カテゴリ:日々の暮らし
ちゃんとした事を書かなきゃと思っているうちに更新できなくなってしまったので思いつくままに書きなぐってみる日記
最近テレビを見るようになった。オリンピックのなごりでテレビのリモコンをカチャカチャと回している。先日カチャカチャと回していたら映画をやっていた。私の好きなデンゼル・ワシントン??でも違うかな?いつも見ているデンゼルとは違う絶望的な屈辱的な目ではないか。なんて言ってもそんなに彼の映画をみているわけではないのだけど。後で知ったことだけど彼はこの役のために20キロ近くのダイエットをしたそうで。いつもと違うと感じたのは彼の演技力のすごさで。「ザ・ハリケーン」という映画だった。 大雑把すぎるあらすじ・・・・・・無実の罪で刑務所に入れられた黒人のルーペンは獄中で自伝を書く。数十年後その本に出会った黒人の少年レズラがルーペンの無実を確信し証拠を探しはじめる。さまざまな困難と妨害を乗り越えて再審の道が開かれる。判決の前に少年レズラはルーペンに会いに行く。鉄格子をはさんでの二人のシーン。 「もし有罪の判決が出たら脱獄させる。ここから出すよ」泣きながら言うレズラの涙を鉄格子の中から手を伸ばして拭いながらレーベンは言う「レーベンという名前は創世記29章32節にある。その意味は『その息子を見よ』。君の名前はレズラ。それは新約でラザロ。よみがえりという意味だ。ふたつをあわせると『よみがえった息子を見よ』。もしここから出られなくても私の心は外にある」 かっこいいっっ!!このセリフ。 彼は黒人少年レズラに自分のよみがえりを重ねたのだ。人生の土壇場でこんな気の利いたセリフが言えるといいなぁぁ!! ターシャ・チューダさんの番組の再放送があったので見た。彼女のことば「人生は短いのよ。不満なんか言ってる暇はないの。一瞬一瞬を楽しまなくちゃ。だから草取りも茶わんを洗うのも楽しんでするのよ。」 そう!!一瞬一瞬を楽しんで大切にしなきゃ。と思ってちょっと頑張ってしまったのだ。パソコンを習いに行った。友達と会う予定を沢山いれた。本も読まなくちゃと読んでいる。。。。。。若いころ「カラマーゾフの兄弟」読んでチンプンカンプンだった。読んでるうちに始めにどんな物語が書いてあったのかも忘れた。読み終わってなんの物語だったか全て忘れたのだけどいつか読み直そうと思ったことだけ覚えていて、、、新聞の書評で亀山郁夫さんが現代風に翻訳したと知って求めて読んでいるのだけど、こりゃ長い。。。。。いつ読み終えるのでしょうか??? ヘタレ気味 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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