今日の言霊:
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「産科病棟24時」
総合病院に勤める産婦人科医・和泉優子のもとに
1人の急患が運び込まれた。
患者は1度も健診を受けたことのない「野良妊婦」。
優子が診察すると、胎児の心臓はすでに止まっていた・・・
絶滅の危機とささやかれながらいっこうに改善されない
産科医療の現場をリアルに感じていただくためのフィクションです。
命の尊さと妊娠・出産のリスクがもっと多くの方に認識していただければ幸いです。
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昨日に引き続き、すごい風ですね。春一番なんでしょうか。
寒いのが苦手な私としては、早く暖かくなって欲しいのですけどね~。ウィンタースポーツがお好きな方は、雪があった方がいいんですよね、きっと。暦の上ではすでに春・・・ぽかぽか日和が待ち遠しいです。
先日、子宮内膜症の新しい治療薬「ディナゲスト」の説明を伺いました。
すでに発売されているそうなんですが、病院によってまだ採用していないところもありますから、患者様はまだあまりご存じないようです。でも、中には、色々情報収集していらして、「あの新しい薬試してみたいんですけど」とおっしゃる方もすでにいらっしゃいますね。
「ディナゲスト」は、一般名をジエノゲストといって、ノルテストステロン誘導体つまり第4世代の黄体ホルモンです。といってもわけ分かりませんよね?
「黄体ホルモン」は、卵巣から出ている女性ホルモンのうち排卵後や妊娠中にたくさん出るホルモンです。これを合成したものが色々あるんですが、開発された順番に「第1世代」「第2世代」・・・と名前がついています。低用量ピルに含まれている黄体ホルモンは、オーソや新フェーズが第1世代、トリキュラーやアンジュが第2世代、マーベロンが第3世代といった感じで分類されているんですね。
ジエノゲストは、いわば一番最近合成された黄体ホルモンってことです。他の黄体ホルモンに比べて、黄体ホルモンそのものとしての働きが強くて、他の、ある意味余分な働きを持っていないという特徴があります。
これを、1日2錠、月経の2~5日目から飲み始めたら、休薬期間を設けずに毎日飲み続けます。飲み続けているうちに、月経が無くなるつまり出血しなくなるようです。
ジエノゲストが持つ主な働きは3つ。
1)脳に働きかけて排卵命令を抑える
2)卵巣に働きかけて卵胞の発育を抑える
3)子宮内膜に働きかけて内膜が厚くなるのを抑える
これら3つの働きによって、子宮内膜細胞が増えず、「卵胞ホルモン=エストロゲン」がたくさん作られないように出来るので、内膜症による痛みが減ったり、内膜症病変が小さくなったりするわけです。
低用量ピルも同じような作用を持っているので、内膜症の治療に使われているわけですが、ピルには症状を改善する働きはあっても、内膜症病変を劇的に小さくしたり無くならせたりするまでの働きはありません。
発売前の臨床試験データでは、「全体的な改善度」は著明に改善+改善の割合が78.1%。「チョコレート嚢腫の縮小度」は著明に縮小+縮小の割合が83.5%と、いずれもかなり治療効果があるという結果が出ています。
チョコレート嚢腫だけではなく、子宮腺筋症の病変そのものや内膜症による癒着も改善が期待できるようです。
これまで使われてきた内膜症に対する薬と比較してみると
1)ダナゾール(ボンゾール)との比較
ダナゾールのような男性ホルモン作用がなくて、副腎皮質ステロイドを増やす作用もないので、男性化やにきびといった副作用の心配がない。
ダナゾールではよく起きてくる肝機能異常が少ない。
2)Gn-RHa(リュープリン・スプレキュア)との比較
Gn-RHaほどエストロゲンを極端に下げないので、のぼせやほてりなどの更年期症状が出にくいまたは軽い。骨密度に対する影響も少なくてすむので、使用期間に制限がない。
3)ピルとの比較
更年期症状や不正出血といった副作用はピルより多いが、内膜症病変を縮小させる作用が強い。
といった特徴があります。
とにかく、病変の縮小という効果がピルよりもしっかり得られるようなので、ピルが無効の方にはお勧めしたいですね。
もちろん、薬ですから副作用はあります。もっとも多く見られた副作用は不正出血です。不正出血をする人の割合や出血期間データを見ると、これはちょっといただけないんですよね。少量であっても、2ヶ月も3ヶ月出血し続けるのって、とっても不快ですし予定も立てられませんから。
のぼせ・頭痛といったいわゆる更年期症状は少なくて、骨密度は軽度低下にとどまるようなので、やっぱりりゅープリンでしっかり出血を止めた後のつなぎや、ピルが無効な方に、薬の変更という形で使い始めるのがいいのかな、という印象ですね。
ただ、新しい薬なので費用的にはちょっと高くついてしまいます。保険がきいて、月1万円弱かかってしまうので、ピルで治療していた人にとっては「自費のピルより保険がきく薬のほうが高いなんて」と感じられてしまうでしょうね。
内膜症は、月経がある間はずっと付き合っていかないといけない病気ですし、手術をしても再発率が高いので、薬による治療に選択肢が増えるのはとてもありがたいですね。
それぞれの治療法のメリット・デメリットをきちんと把握した上で、ご自身に一番合った治療法を選んでいって欲しいなと思います。
「本田晃一さんのグループコンサル
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