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女性医師募集中!
「ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ」
クリニックでは女性医療に関心のある女性産婦人科医を募集しております。
平日の午後や土曜日(毎週でなくても可)ご勤務いただける方がいらっしゃいましたら
ぜひご連絡くださいませ。
電子カルテですので、あらかじめ診療内容が入力してあります。
スポットの先生には初診の方の予約は入らないようにしてありますので、診療内容が不明な
方をご担当いただくことはありません。
お問い合わせはクリニックのHPからメール又はお電話でお願いします。
「ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ」 http://www.vivalita.com/
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前回の記事の中でも少し触れましたが、ドラマ「コウノドリ」の中で夫が育休を「取れなかった」と表現されているのを見て、なんだか違和感を感じたのは私だけでしょうか。皆さんは、男性の育休が「取れなかった」と表現されることのどこがおかしいのかお気づきでしょうか?
以前も、隠れたジェンダーバイアスに気付く簡単な方法は「男女を入れ替えてみること」だとお伝えしましたが、この「育休が取れなかった」を男女を入れ替えてみるとどうなるでしょうか?こんなやり取りになると思いませんか?
妻「職場の上司がホント理解なくてね~、育休取れなかったの。明日から仕事に行かないといけないから、あと、よろしくね」
夫「は~??何言ってんだよ!育休『取れない』じゃ困るだろ?『取れ』よ。子どもどうするんだよ?誰が面倒見るんだ?俺だって仕事があるんだぞ!」
まあ、表現に多少の誇張はありますが、こんな感じになるのは目に見えていますよね。育休が「取れなかった」と言えるのは、男性だけなんでしょうか?そもそも「取れなかった」のではなくて、「取らなかった」わけですよね。制度として育休を取るという権利が認められているわけですから、本人が「取る」と決めるかどうかなわけです。育休を「取れるかどうか上司に打診してみる」という姿勢では本人が「絶対に取る」と決めていないわけですから、結果として「取れなかった」になってしまうわけです。
夫が育休を「取れなかった」と言ったら、妻は上記の逆を返していいんですよ。
つまり、「は~~~~~~????なにいってんの!!!!育休は『取る』ものでしょ!誰の子どもなのよ。私だって(産後の体を回復させるという)大事な仕事があるんだからね!」と言っていいんです。理解ある妻の振りをして、「そうなんだ、取れないんじゃ仕方ないよね。大丈夫、私一人でも子どもの面倒は見れるから」なんていう必要はありません。そんなことを言って、1人で引き受けていっぱいいっぱいになって、産後うつや虐待を引き起こさなくてもいいんです。
産後のお母さんたち。出産は、全治8か月の怪我をしたくらいのダメージであると、まずは夫に理解させましょう。「私は今サポートが必要な状態なの!」ということを、もっと堂々とアピールしていいんですよ。
そして、それでも夫の手が借りられない時は、誰でもいいんです。頼りましょう。地域の保健師さんや産んだ病院の助産師さん、自分の親や夫の親、兄弟、仲のいい友達、産後ケアのプロ・・・子育ては「弧育て」ではありません。一人で頑張ることが「いいお母さん」なわけではありません。いかにして「みんなで子どもを育てるか」それをコーディネートしていくのがお母さんなのです。
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