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テーマ:戦争反対(1190)
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最近Mに触発されてコメントなどを担当しているGです。さて、最近コアラのリボンさんや、ナナシイさんとの意見交換の中で、私達とある意味対立する意見を持っているかたも、みなが同一ではなくいろいろな意見をもっていらっしゃることがわかりました。コアラさんは「改憲派と呼ばれる国会議員は全て同類です。なので、私も口では『9条を変えろ』とは言うけど、今の自公政権が出す案なら国民投票でノーを突きつける可能性が高いです」とまでおっしゃっています。恥ずかしながら今までは某S氏などのいわゆるネトウヨとあなた方を混同していました。すみません。
さて、それでは、そういう、「9条は変えるべき」というかたや、国際貢献として金ではなく軍隊を出すべきというかたがたなどに質問したい。 今の、アメリカ合州国の大国主義、あるいは軍事主義によって、世界を牛耳られているなか、日本がそのお先棒を担ぐ形での多国籍軍への参加や「思いやり予算」などの米軍への金銭的な寄与など、いわゆるアメリカにこびへつらっている状況が日本には垣間見えるけれども、その状況についてどう考えられるのだろうか。 米軍はアフガニスタンで、イラクで、テロリスト掃討という大義名分の下、罪なき一般市民を大量虐殺している。これは60年以上前の南京大虐殺や(この南京大虐殺を例に取ると、またそのことについて意見が分かれるあるいはヒステリックな対応が出るなどがあるので、これを避けるとして)李承晩による済州島の4.3虐殺(さっきNHKのETVでやってました)よりもすさまじい虐殺がこの現代に行われているのだ。 そういうアメリカに、日本が尻尾を振って追随することに関して、またその追随を具現化することになる改憲に関して、右翼の方々や、いろんな意見をお持ちのかたがたはどう考えておられるのか。 私は、いわゆる押し付けの「愛国心」については否定するが、国を愛する心は人一倍持っているつもりである。だからこそ過去の過ちを「自虐史観」と全否定するのではなく過ちは過ちとして認め、反省した上で国際社会において堂々たる意見を述べていきたい(ここのところはまたいろいろ反論のあろうところであるので今回は保留するが)。しかし、軍事超大国であるアメリカに尻尾を振って反論できずにいるこの日本という国を、ある意味(国粋主義的に)情けなく思うところもある。皆さんはどう思われるだろうか。 賛否の広範な意見を伺いたいのでよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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