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カテゴリ:ダンナのいない日
来月 築80年余りの実家を 取り壊すことになったので これから帰省します。
祖母と両親と弟は 別のところに住んでいるので 実家とはいえないのかもしれませんが、 高校卒業まで過ごした家だから 感慨深いです。
淡路島に近いので 17年前の阪神大震災の時の損傷が激しくて、 ご近所の迷惑を考えると もう限界みたいです。
亡くなった祖父が 10代の時に曾祖父が建てた家。
昭和初期から 多くの親族が生まれ育ち 巣立って行きました。
屋根裏には 刀とか祖父の通信簿が 一緒くたにあったり、 各部屋にも 祖父の書いた絵、 曾祖母と祖母と母の3代の婚礼家具、 叔母たちの処分するには 忍びない不要品などなど 大量の物が残っているので、 要るものを確認するために 叔母たちも時間差で帰省する予定。
小さい時は 古い家の 溜め式のトイレとか 五右衛門風呂がイヤで 燃えてなくなればいいのに とまで思っていましたが、 離れると気持ちは変わりますねぇ。
叔母たちも同じことを言っていました。
ちゃんと画像を残して お別れを言ってこないとね。
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最終更新日
2012.01.24 08:26:12
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