カテゴリ:こどもたち
今回は 保育園の可愛い2歳児さんのお話。 体は小さくて華奢だけど 気が強めの 2歳のRちゃん。 舌足らずの口調で わたしに 「これは○○のタオル。」 とか 「これ、▽×■~。」 とか いろいろ教えてくれたり 見せてくれたりする。 自己主張がハッキリしていて わたしが他の子どもたちと遊んでると 間に割って入り 「こ~~れ~~~~~○○○~~~~!」 と持ってるモノをアピール。 あるとき、 Rちゃん、 「Rのじいじは?」 (じいじ=おじいちゃん) とおもむろに聞いてくるので 「え? 今日、Rちゃんのじいじが 来たの? それともお迎えに来るの?」 と聞き返した。 Rちゃん首を振り、 「じいじ、どこ?」 え? 「おうちかな?」 首を振り 「Rのじいじ、いない!」 「????おうちに、いないんだね~~・・・??」 わたしに話が通じない、 と判断したのか Rちゃんは別の保育士のほうに 向かっていき 「Rのじいじは?」 べつの保育士さん 「Rのじいじ! いないの?」 うん、 とうなずくRちゃん。 「どこいっちゃったんだろうね~??」 やっぱり送りに来てたのか?? 気になってるなんて よほどじいじが好きなんだな・・・? Rちゃんは、 この人も知らないんなら まあ、いいか~って感じで あきらめて 他の遊びを始めてる。 わたしも別のことをしていた。 すると数十分後、 Rちゃんがニコニコして 「見て~、Rのじいじ~~~~!!!」 と私にアピールしにきた それは これだった。 シュレック! の フィギュア。 「これ、Rちゃんのじいじなの?」 うん、 とうなずくRちゃん。 「えええ~、もしや顔が似てるの?」 「そっくりだよね。」 と他の保育士さん、 すると あわてて担任の先生が 「Rのじいじ、 優しいんだよね~。」 と フォロー(笑) 遊び時間に おもちゃボックスが置かれると 「Rのじいじ、 Rのじいじ」 と一番にシュレックを探し出すRちゃん。 そして他のお気に入りおもちゃと一緒に いつも小脇に抱えてる。 で、たまに床にほったらかされてるけど。 この間、 他の2歳の男の子が落ちてるシュレック人形を拾って 私のところに持ってきて 「これ、Rのじいじ。」 公認か! いつか本物のRちゃんのじいじに お目にかかりたいと思った 出来事でした。 こんな感じ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.14 11:27:12
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