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カテゴリ:本
角田光代さんの水曜日の神さまを読みました。
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 「旅をすれば小説が書ける」と信じて10年。ところがある日、小説が書けなくなった。さあ、どうする?!書くこと、旅すること。 【目次】(「BOOK」データベースより) 書くこと、旅すること/必要なものはほんの少し/バカンス的/旅トイレ/三年前の注文/コークの一カ月/タイすきナンパ作戦/笑いの放つ光/神さまの茶目っ気/迷うこと生きること〔ほか〕 角田さんの新作の小説と思って手にとったのですが、旅にまつわるエッセイ集でした。 読んでいると、おうち大好きの私でも、どこか旅に行きたくなるその空気感があります。 この中で、南の島で死に掛けた体験を書かれているのですが、このプロットの話を最近読んだことあるぞぉ。(どの小説だったか思い出せない・・・)実体験だったのねぇ。 角田さんも旅先に本を持って行かれると書かれていて、その風景も覚えていると書かれていますが、私も旅先などで読んだ本って、その背景もなぜか覚えてますよね。 私も活字中毒気味なので、荷物が多い中、本を何冊持っていくかをいつも吟味します。 本って重たいので、文庫の方がいいのだけど、どうしても読みたい単行本があったりすると、どの本を減らすか?とか、小説、エッセイ、実用書などのバランスを考えたり・・・。 私は初めての海外旅行先のアメリカで時差ぼけで寝れない中、読んだトラヴェルズ(上)(下)は、アメリカという風景とともに、いまだに残ってます。 角田さんは、何カ国行ったのかと聞かれるとことが多くて、国を数えるのは意味がないと書かれているのですが、33カ国は片手で数えられるぐらいしか海外経験がない私からすると、やっぱりすごいと思います。 ちょっと気になっている旅行用のバッグ。 「世界ふしぎ発見」で旅慣れている竹内海南江さんプロデュースならかなり便利そうで。 旅行バッグならプログレカナナのリュックサック!「世界ふしぎ発見」でお馴染みの竹内海南江とエースの共同開発!プログレ カナナプロジェクト リュックサックM 旅行バッグに最適! 57605 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.14 14:03:49
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