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カテゴリ:趣味・旅行・買い物
タクシー観光を終え、宿にチェックインして
ちょこっとだけ休憩して、ダクシーにてひろめ市場へ。 三連休ということもあり、沢山テーブルがあるのに、満席。 さて、どうしよう?と歩いていたら空きそうな席を発見。 しばし待って無事席確保! 本当は屋台餃子で有名な安兵衛の餃子を 家族に食べさせたかったのですが、 なんと40分待ちですよ。・・・でやめたんだけど、 結局、全然飲んで食べてたんで最初に注文してたら ちょうど良かったかもね、と後悔することに。 夕食もあったので、散歩がてら高知城へ。 全国唯一本丸が完存するのが「高知城」。 日本国内で江戸時代から天守が現存している 12城のひとつでもあります。 ![]() 手前にある門が追手門、奥に見えるのが天守。 追手門と天守の両方が現存しているのは全国で3ヵ所。 ![]() 追手門 本丸とは、天守や御殿などが築かれている、 城で最も重要な区画のことで、この本丸が完存するのは、 現存12天守の中でも高知城だけ。 石垣の上に渡櫓を載せた櫓門で、城の大手(正面)に ふさわしい堂々たる構えを持つ。門前は枡形になっており、 防御時には石垣上の狭間塀や門上から攻撃できるように なっている。また、門の2階には「石落とし」もあり、敵の 直上から石を落としたり槍をつくことができるようになっている。 門前の石垣は城内で最も巨石が多くみられる場所であり、 工事の際に記された「ウ」、「エ」、「ケ」、「シ」などの 刻印も確認することができる。 ![]() 三ノ丸石垣 三の丸は、慶長6年(161)の築城開始から10念を要して最後に完成した。面積は4,641㎡、出隅部分の石垣の高さは約13m。 石垣に使用されている石材は主にチャートであるが、砂岩、石灰岩も一部使用されており、穴太衆(あのうしゅう)が、安土城の石垣で始めたとされる自然石の形を活かした野面積みで多くの面が構築されている。また、三ノ丸には、1,815㎡の壮大な御殿が建築されていた。 三の丸の入口にあたる鉄門付近の石垣は、鉄門の改築に伴い積み直されたものと見られ、砂岩で構成された打ち込みハギで築かれている。 今回の解体修理に伴う発掘調査でチャートの根石(基礎石)が確認され、改めてその事実が確認された。 三の丸の石垣は、慶安3年(1650)、宝永4年(1707)に地震や豪雨により、崩壊し、修理した記録が見られる。 今回の修理は、平成11年に実施した調査により、割れたり、歪んだ石が多く、崩落の危険性が確認されたことから、平成12年度から事前の発掘調査や測量などを実施した後、鉄門付近から東面の花壇前まで実施した。 改築工事は、穴太衆の野面積みの技法を現代に伝える石工が携わって平成16年度から平成21年度にかけて実施、総工費約4億円を要した。 ![]() ![]() 鉄門跡と重要文化財に指定されている詰門 杉ノ段から右手に石段を登ると打込ハギという手法で 築かれた堅牢な石垣が目立つ鉄門跡に至る。当時は門扉 に多数の小鉄板が打ち付けられ、門内には小さな枡形が 設けられた重要な防衛ポイントであった。 ![]() 高知城が素敵で何枚も写真を撮ってしまいました。 ![]() ![]() 二ノ丸からの眺め。写真中央の建造物が詰門、左奥が天守 16時半を過ぎていたのでお城の中を見ることは 出来ませんでしたが、素敵な眺め。 ![]() 両親が歩けるか心配でしたが、のんびり歩いていたら 宿まで歩けちゃいました。宿の近くに坂本龍馬生誕の地が あるので写真を撮りました。 ![]() ![]() ![]() 坂本龍馬生誕の地の碑 龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日には、 毎年ここで龍馬誕生祭が行われてるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.21 19:52:48
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