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miyabi★1128

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2021.06.28
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カテゴリ:ご朱印
今日は友人と日帰り温泉。
その前に単独で御朱印巡りに行くことにしました。

品川発6:26の東海道線にて熱海へ。
もう1時間くらい遅めの出発が本当は良かったのですが
平日でラッシュに合うのを避けるため早めの出発を。

空いているだろうとは思ったけど、人の乗り降りがストレスになるので
グリーン車で急遽行くことに。
平日1,000円。新幹線とそんなに変わらなくなっちゃうけど
まぁ仕方ない。

DSC_0308

グリーン車はやっぱり快適。
熱海には8:14到着。はやっ(笑)

HORIZON_0001_BURST20210628081752475_COVER

バスにて伊豆山神社へ。
4番線乗り場「A41:熱海駅~七尾原~熱海駅」
8:25に乗車 190円。乗車時間は約7分。
前乗り、前から降ります。
suica・PASMOも利用でき、乗車時にタッチ、降車時にもタッチします。
現金も利用できますが、おつりがでないので
事前に車内で両替をして払います。

道は山道を登っていくので結構カーブがきついです。
伊豆山神社に到着したのは8時半過ぎ。

DSC_0309

怪談は837段あるみたいなのですが、
バス停からなのでそれでも急な階段がありますが、
これくらいなら頑張れます。


DSC_0310
境内の案内図がありました。

階段を上ると最初にあったのが
祖霊社
祖霊社

伊豆山神統会の祖霊及び家族の御霊をお祀りするお社です。


役(えん)の小角(おづめ)社(足立権現社・あしだてさん)
足立権現社

古くから足の病に悩める者、足腰弱き者、祈願いたさば神護を
亨けて強足になるという信仰があるそうです。


結明神社(むすぶみょうじんじゃ)
結明神社(むすぶみょうじんじゃ)


御祭神 結明神(日精・月精)
走湯山縁起によれば景行天皇の三十一年、日金山の大杉の中より
男女二人の赤ん坊が生まれた。
初島の初木神社の御祭神である初木姫が二子を引き取り育てたが、
時を経ずしてたちまち成長し、一女を日精、一男を月精と号した。
後に二人は夫婦となり、日金山に仕えて「伊豆権現氏人之祖」となったと云います。
日精・月精その終没を不知(富士山)から神上がったと記され、後の人たちより結明神として仰がれ祀られたと伝られています。
ご祭神は男女の縁結びを叶えてくれる神様で古くは一名恋祭りという神事があり、各地から集まった若い男女の参列を得て行われていたことが伝えられています。

(伊豆山神社HPより抜粋)

ここら辺までん来ると見晴らしが綺麗です。


振り返ると階段は結構急です。
HORIZON_0001_BURST20210628084025862_COVER


伊豆山神社を調べてよく目にするのがこちらの赤白二龍。
手水舎
手水舎


赤龍は火、白龍は水の力を掌り、
二龍の力を合わせて温泉を生み出すという最強の守護神だそうです。

赤白二龍の由来

ある意味これを見たくて来ているといってもいいかも。
生で見れて感動です。


境内には、ハート型や星型のおみくじを結ぶところがあります。
写真を撮る用のカメラスタンドも設置されています。

DSC_0321

ハートおみくじ

ハート型はこころむすびと書かれている鳥居に設置されています。


腰掛け石
頼朝・政子腰掛け石

伊豆の蛭ヶ小島に配流されていた源頼朝候は、
当伊豆山神社を崇敬した。
当時、頼朝と政子が恋を語らったのがこの境内であり、
当社で二人はむすばれ、伊豆山の神様の力により
鎌倉に幕府を開き篤い崇敬を当社に寄せました。
(看板より)


ご自由にお座りくださいと記載があったので
座ってみました(笑)

向かい側には光り石があります。

光り石
光り石

走湯山縁起と吾妻鏡の大磯高麗山(高来神社)
道祖神(猿田彦大神、天宇受売命)とともに
来た光の石です。
神様の愛を受けて
良き事がありますように光のパワーを沢山賜って
光り石にさわったり座ったりして
楽しくお参りしてください。
(お知らせ看板より)

こちらも座らせていただきました。



DSC_0322

左右に小さいけど狛犬


茅の輪
茅の輪

近くにはくぐり方などの詳細が書かれた看板がありました。

茅の輪


備後風土記逸文に次のような話があります。

貧しい兄の蘇民将来(そみんしょうらい)と、
富んだ弟の巨旦将来(こたんしょうらい)
という兄弟が居ました。
ある日、武搭神(むとうのかみ)【一説にはスサノオの命の別名】が
みすぼらしい旅人の格好でこの地に訪れ、一夜の宿を求めたところ、
裕福な弟はそのみすぼらしい姿を見て宿を貸すのを断りましたが、兄は
貧しいながらも精一杯のもてなしをしてあげました。
翌日武搭神は蘇民将来に茅の輪を作り与え腰に着けさせこう言いました。
「これからこの村に疫病を振るう災いが押し寄せて来るが、お前はその
茅の輪を腰に下げている限り災いに遭う事は無い。お前の誠意に報い今後もお前の
子孫に至るまで守るから、災いが近づくときには茅の輪を腰に下げて
『蘇民将来子孫なり』と唱えるように。」と告げて旅立ち、
やがてお告げの通り災いが押し寄せて来て、
巨旦将来をはじめ全ての人々は疫病に罹り(かかり)
死んでしまいましたが、蘇民将来の一族だけは
難を逃れたと言うことです。


くぐる時の唱えことば

水無月の 夏越し(なごし)の祓(はらえ)する人は

              千歳の命 延ぶと云うなり

蘇民将来子孫也



くぐろうかな?と迷ったのですが、
唱えことばを覚えられず・・・やめました💦
今思えば写真撮ったのだから見ながらやればよかった・・・


本殿
本殿


本殿

色鮮やかな本殿。
綺麗だったので近くで撮りました。


昭和天皇 御手植(おてうえ)の松
昭和天皇 御手植(おてうえ)の松

大正三年一月、当時皇太子であられた昭和天皇が
御参拝の折、お手植えになられた松は見事な大木に
成長しましたが、松くい虫の被害により残念ながら伐採されました。
 しかし、後にその松の種子が奇跡的に芽を吹き今に至ります。
(写真右脇にある看板より)



DSC_0330


本宮までは行かないけれど、どんな感じなのか?
ということでちょっと見に行ってみました。

郷土資料館
伊豆山郷土資料館

9時からなのでまだ空いておらず。
横を通り過ぎると

白山神社(1)
白山神社遥拝所(ようはいじょ)

遥拝所とは、遠く離れた所から
神仏を拝むために設けられた場所のことをいうそうです。
本宮に行けない人が拝むための場所ということですね。

白山神社(2)

紫陽花がまだ咲いていました。
見られてラッキーです。しかも意外と綺麗に咲いてる。


DSC_0334

この道を行くと本宮です。


本宮までの参拝路
本宮までの参拝路

が!片道1時間もかかるので今回はやめました。
本当は本宮まで行かないと意味がない感じがしましたが。

Uターンをして本殿に戻りました。

雷電社
雷電社

創立年代は不詳ですが、吾妻鏡に「光の宮」と別名があり、
鎌倉幕府三代将軍源実朝が再興し、その後暦応4年に足利氏が、
慶長17年に徳川二代将軍秀忠が改築、
現社殿は昭和10年に内務省によって改築。
政治を司り導く神として、源頼朝を始め歴代の
将軍家の崇敬が厚く、室町時代には多数の社領を有しておりました。

事業、経営、商売繁盛、心願成就、良縁成就、家内安全、夫婦円満、子孫繁栄など、強いご神威をお持ちの神様です。

(看板より)


HORIZON_0001_BURST20210628085751943_COVER

海に見える手前の島は初島
その奥に見えるのは伊豆大島
と看板に書いてありました。

景色がいい!癒されます。

9時を過ぎたので社務所で御朱印をいただきに。

御朱印

階段を登ってくる途中に見たこちらが気になり

DSC_0314

買ってしまった。強運ステッカー。

強運ステッカー

災いや不幸を跳ね返し持ち主を守る何事にも優れて強い力を持った
強運の御守りのステッカータイプ


仕事の事で悩み、緑が見たいということで
こちらに来ました。神にもすがりたい気持ちだったので・・・
さーて何に貼ろうかな。持ち歩くものがいいなと
思って考えていますが意外と思いつかず。


DSC_0340

この階段を下ります。
何回見ても急だなぁ。


DSC_0342

行きには気づかなかったけど、階段脇には綺麗な紫陽花が。

階段を降りたところで気づいてしまった。
小泉今日子が奉納したという鳥居を見に行くのを忘れていたことを。
階段をまた登るか迷ったけど、
せっかく来たのだからこの目で見たい!ということで
階段の左脇の道路を歩いていくことに。
これが想像以上に急で・・・
階段を登った方がもしかしたら良かったかも?と後悔。


DSC_0343

道路から鳥居を取ってみたけど、
遠すぎてダメ。結局登りきることに。

DSC_0344

駐車場の入り口には大きな鳥居があります。


DSC_0345

「奉納 小泉今日子」の文字が。


DSC_0347

この左脇の階段から登ったのですが、
登るのもきつかったけど、下りが急すぎて
駆け降りることはちょっと無理でした。


DSC_0346

9:17の熱海行きのバスに乗り、伊豆山神社を後にしました。







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最終更新日  2021.06.30 21:14:08



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