高齢の友人のお母様を 訪問
今日で2度目の訪問。友人は海外に住んでいて、お母様は高齢で一人暮らし。最近骨折で退院されたが、外出もままならない。友人は今までもさぞ不安だったことだろう。その友人から連絡があり、母親を時々訪問してほしいと・・・公的なヘルパーだけでは、どうしてもできないことがある。例えば、銀行などお金に関することや、パソコンなど機械類の操作、等々。いつも私はその友人に「何かお母様に異変を感じたら夜中でも見に行くので、連絡するように」と言ってはいたけれど、自分からは積極的に訪問してあげていなかったことを少し申し訳なく感じていた。車で15分~20分位で行けるのに。そして悩むのが友人がその都度お金を支払いたい、ということだ。「友人のお母さんなのにお金をもらう訳にはいかない」という私と「そうでなければ用事を頼みにくいので、わかってほしい」という友人。どうすべきなのか。。 *****とりあえず今回は、パソコンで寒中見舞を作成するお手伝い。あとお買物など。寒中見舞いは今日でなんとか完了した。それにしても、いつもながら感心してしまうのは、友人のお母様の前向きな姿勢。あの物静かな物腰から想像できない。そして体の回復に向けての意欲。退院から1年近くたってもぐずぐずしている私となんという違い。ああ、見習わなければ、本当に。お手伝いだなんて、勇気をもらったのは私かも。帰りの車からの夕焼け空がとても美しい。お母さんと過ごした時間が私の気持ちを晴れやかにしている。またこちらから声をかけて訪問させてもらおう。