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カテゴリ:しあわせの法則
いいお話をひとつ 今でも昔のままの生活をしているある国の、ある村がありました。 文明もこの土地には届いてなく、先祖からの教えを守って生活をしていたそうです。 ある日の事、一人の村人が過ちを犯してしまいました。 その村人は捕まえられて、ある罰を受ける事になりました。 広場にその罪を犯した村人が座らされました。 その周りをその村全員の人たちが手を繋ぎ輪になってぐるっと囲みます。 そこから一人一人が順番に罪を犯した村人の良いところを言ってゆくのです。 家の犬に笑いかけてくれたとか、ほんとに些細な事ばかりですが 朝から晩まで、時には何日も何日も。 これがこの村の罰なのです。 罪を犯してしまうのは、愛が足りないから。 誤解がないように言っておきますが、罪を犯した人間は悪くないという意味ではありません。 でも私は思いました。 全ての罪は行過ぎた愛や、愛が足りないために起こってしまうのかなと
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