カテゴリ:スポーツ
雨の中で、ドラマティックな逆転劇 男子プロゴルフツアーメジャー第1戦 日本プロ選手権 最終日 1打差2位スタートの谷口徹が通算6アンダーで並んだ 藤本佳則とのプレーオフを2ホール目で制し 通算20勝目を飾った ジャンボ尾崎の49歳3123日(96年日本シリーズ)を 超えるメジャー最年長Vを達成し5年シードを獲得 12年10月のブリヂストンオープン以来,5年7か月ぶりV 執念がにじみ出た3度目のガッツポーズだった 18番パー5で繰り返し行われた,PO2ホール目 先にパーとした藤本が見つめる中 5mのバーディーパットを沈めた谷口は雄たけびを 上げて拳を強く握った。 「いやー、本当…」とインタビューで語り出すと 数秒間沈黙し、歓喜の涙があふれ出た。 スタート時は調子が悪くて優勝できると思わなかった。 自分でも奇跡だと思う 12~16番は藤本を2打追う苦しい展開だった。 雨が強まり「ツキもない」と頭をよぎったが… 5mの17番のパーパット、18番のバーディーパットを 気合でねじ込み、20ホールの激闘を制した 勝てないと面白くない。やめた方が楽とも思った。 やめるのは簡単だが何も変わらない。出続けるしかない。 10,12年に続く大会3勝目は… 50歳92日でのメジャー最年長V ジャンボさんの足元にも及ばない。 数字を超えただけと謙虚に語った。 日本ツアーの最年長Vは,02年全日空オープンで ジャンボが達成した55歳241日。 5年シードを獲得したベテランは... 超えられるように、これから頑張りたい。 永久シードも半分、いいと思っていたけど狙いたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.14 15:24:47
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|