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テーマ:癌(3550)
カテゴリ:抗がん剤治療/シスプラチン+TS-1
今回6クール目の治療では入院中の副作用もそんなになくいつもより2日間早く退院できたのですが、退院の翌日深夜突然の激しい下痢に襲われ殆ど眠れず、体力低下、脱水症状、めまい、倦怠感と徐々にひどくなったにもかかわらず4日に予定していた日帰りグルメの旅、天草行きを決行。殆ど料理も食べれず旅館で寝てました。無謀にも温泉にも入り、それが良くなかった。
帰りの電車では完全にダウン、座席を2席占領して寝てました。 その後は回復したりダウンしたりの繰り返し。 3日の夜はあまりの倦怠感で眠る事すらできず救急車を呼ぼうかと真剣に思いましたよ 5日の日とうとうダウン。立ち上がれません。 そして本日、旦那に付き添われ病院へ駆け込みました。 主治医にどうして早く来なかったの?病院来るの嫌だった? 読まれてるぅー。いやー、嫌ってのもあるけど我慢できる程度で行くのは悪いじゃないの。 私ちょっとした風邪で会社休んだり病院へ行く人軽蔑するタイプなのよねー。 しっかりしろー、社会人だろー。気合で治せーって思ってしまう。 それってこんな病気になってしまったら通用しないのねと実感した数日間でした。 で、点滴と血液検査で復活しました。 しかし、点滴ってすごいよね。 血液検査の結果は特に異常なし。白血球も今が一番下がる時なのに、なんと告知後初めての正常値。先生に○○さんは強いねーって褒められましたよ。 おそらく免疫力が強いという意味だろうね。 虚弱体質で有名だったのにこんな重い病気になったら強くなったよ。 余談ですが外来のベッドで点滴中、横で骨髄穿刺の検査を受けている男性がいました。 声の感じからして40代男性。看護師さんにしきりに痛いよねー、どのくらい痛いのーっと聞いていました。そして検査中大きなうめき声が3回。 やはり、いい年をした男性でも怖いものは怖いのね。 素直に怖いとか痛いとか言っても恥ずかしい事じゃないんだわと何となく安心した私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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