温熱療法
本日初めてがんと闘うハイパーサーミアを体験してきました。現在かかっている病院では行っていないので、温熱療法を行っている病院を紹介してもらい、まずはどんな治療なのか詳しく知りたくて、紹介状やらCTやら持参で午前8時30分に到着。個人病院で綺麗な病院なんですが、かかりつけの病院と違い患者が少ない。完全予約制?っと思ったがそうでもなく救急指定にもなっていた。ま、私にとってはそんな事はどうでも良く、病院が新しいと図書館みたいで、好き患者さんも少なかったので直ぐに呼ばれました。外科という文字にかなり恐怖感を感じていたとはいえ、母と主人が同席してくれていたため、とても冷静にドクターと会話できました。しかも、イケメンな先生。きゃ、素敵ー。とか呑気に考えたり、、、。で、自分の病の進行具合などご存じですかと質問されました。知ってるよ。嫌というくらいにね。痛みはないのかとも聞かれました。全く無いのよね。お風呂は好きですか?とも質問されました。そうなのよー、私、サウナに入れない人なの。サウナに入ると呼吸困難になるの。それが一番不安だったから主治医には話してました。それが紹介状に書いてたのか?で、温熱療法についての説明を受けました。単独治療では効果は出にくいが抗がん剤と併用で効果がある事。抗がん剤の副作用が軽減される場合もある事。免疫力がアップする等。で、ドクターに「午後からだとあいているからお試ししてみる」と言われ、まるで化粧品のサンプルをいただくみたいな感覚でお願いしました。それにしても時間が空き過ぎるので、一度自宅へ戻り、主人は会社へ。午後から母と行きました。すごくドキドキ。熱かったらどうしよう。とか、どの程度の熱さまで我慢しなきゃいけないのとか、、、。で、まずは血圧測ります。95/56検査着に着替えます。ベッドに寝ます。下腹部を上下から水枕みたいなので挟まれます。その姿勢のまま40分。身体がポカポカしてきて、ヒーリングミュージックが流れ、マッサージを受けて血行が良くなったような感じになります。数回、低温やけどのような熱い感じがあったので伝えたら、調整してくれました。痛みもなく、途中ウトウトしそうになりましたよ。しかし、終了後に血圧を計られるのですが、38/86これが温熱療法のデメリットみたいですね。で、看護師さん、血圧下がってますからフラフラすると思います。気をつけて下さいねー。さよならーみたいに更衣室でバイバイ?えっ、ま、私普段から低血圧なんでいいんですけどね。私が現在かかりつけの病院だと看護師さんは絶対にそんな事しないのでびっくり。まず、そんなに血圧が下がってたら、私がいくら大丈夫と言ってもトイレまで付き添ってくれるし、抗がん剤ルームから出る時もどんなに忙しくても出口まで付き添ってくれます。で、私でもえっと思ったくらいですから、母なんてとんでもなく従業員の教育がなっていないと怒っておりました。看護師が看護師個人の判断で医師に入院の指示とかタメ口で出しているし、受付は患者が少ないせいか私語が多いとか、、、。そんな事、私は別に気にしないけど、母曰く、たとえ相手が若い大学から派遣された医師であっても患者の前で医師にタメ口だったり指示だしたりするのは患者を不安にさせるとか、、、。次回からはタキソテール投与後とその一週間後という日程で併用治療が行われます。癌・温熱療法の科学Rose Garden Romantic House ずぼら主婦の簡単節約レシピ 豆柴物語まりもん