人生１００年時代　開け AMAZING DOOR

出来てることを伝える技術が無ければ
出来ていないと思われる。
コミュニケーションが本当に大事だと痛感する。

我が家は車屋なので、
車の修理ではもちろんプロ。でお金を頂いている。

時々、お金をいただけない時がある。
お客様にサービスしたものならいいのだけど、
そうではない場合がある。

修理した内容のことで、
お客様の理解が得られない時。

長年付き合って頂いているお客様ではなく
紹介の方とか、飛び込みのお客様に多い。

「やってもらったけど、直ってない。」

まずはこういう修理をしてみるよ。
それで直らなかったら、こういう可能性があるよ。
そうするとこの位のことをしなくちゃだめだよ。

修理の段階や、できること。
やったことをすべて説明する。

その時は、返事をしている。

返事をしているから、わかってくれたかな・・・と思っている。

ところが、しばらくたつと、
全く理解されていなかったことに気づく。

ちゃんと理解しているお客様は、次の状況が起こっても
説明を覚えているので大丈夫。

ただ、プロから聞く話をどのくらい理解できているか・・・
というと・・・非常に「疑問」を感じる。

実はほとんど理解されていないんじゃないか？
と思えて仕方がない。

だって、隣で聞いてて
私は車屋の女房だけど、車の修理のことは素人だから、
「そんなこと言われたって覚えていられないよ・・・」と思う。

説明してることを紙に書いて渡したらいいのに・・・と思う。
ただ、そんなちょっとしたことでも
新しいことはなかなか出来ないものなのだ。

現場で行われていることが伝わらないもどかしさ。
プロとしての仕事を１００パーセント伝えることができたら、
商売はうんとよくなる。

コミュニケーションを良くして
伝えることが大事だと、本当に思います。

技術があるのに理解されていないのでは
無いのと同じになっちゃう。
そんなの悲しいよね。

伝える技術も磨こう！