♪ 朝毎の命の糧のこだわりの飽きずに堪えるパンの確かさ
朝食にたんぱく質を摂った方が良いということで、最近はトーストにライスチーズを乗せて食べている。それと牛乳をマグカップで、黄粉小さじ山盛り1杯を入れて飲んでいる。おかげで体重が増え、コンスタントに59キロ台を保つようになった。
この毎朝食べる食パンには、かなりこだわりがある。ふわふわで甘みがあるようなものはダメで、サクサクッと噛み応えのあって、甘くないものを選んでいる。どれも生協で注文するものばかり。
22年12月20日のブログに詳しく書いたので、ここでは省くが「絶滅したコウノトリを再び大空へ」を目標に、農薬を減らした栽培で豊かな生態系をめざす「コウノトリ育むお米」と小麦粉をブレンドしたこだわりの食パンだ。
ロースト粗挽き全粒粉と細挽きの全粒粉の2種類を組み合わせ、こちらも国産小麦粉に約20%配合した食パンだ。食品添加物は使わず、手仕事の良さを尊重した合理化しすぎない製造ライン、コープ自然派直営のパン工房「コープブレッドファーム」で作られている。
●粉:国産小麦・米粉 ※全粒粉は粉比で約20%配合。
●砂糖:自然派Style種子島洗糖
●有機オリーブオイル
●塩:メキシコの天日塩を平釜でゆっくり炊き上げ、国産にがりを加えた塩「海はいのち」
●生イースト
こちらはなんと、知多市知多市北浜町にある「株式会社ブレナ」で作られている
パン・ド・ミは、フランスパンをイギリス食パンの形に焼いたもの。北海道産の小麦粉100%使用(長期の輸送の必要がないため、ポストハーベストの心配がない)。卵・乳製品・油脂を使っていないので、離乳食やアレルギーのある子も安心して食べられる。
●国産小麦粉、●砂糖、●パン酵母、●食塩、●米粉調整品(米粉、米麹、酵母、アセロラ粉末)
「アイチョイス」が扱っているこれら「自然派Style®」は、5つのこだわりを持って作られている。
① 食の基盤となる日本の農業を守るためにも、国産原材料の使用をこだわります。
② 食品添加物に頼らない商品づくりを追求します。
③ 伝統を守り、素材を活かす手間ひまをかけた製法を大切にします。
④ 「非遺伝子組み換え」の原料にこだわります。
⑤ この4つを守りながら、毎日利用しやすい価格を実現します。
幸いなことに、食パンの好みが夫婦でまったく同じ。たまに違うのを買ったりすると、二人で「やっぱりこっちがいいねぇ」と頷き合っている。パンの砂糖の添加量が、トースターでの焼け具合ですぐわかる。好みのパンは焼くのに多少時間がかかるが、たまに違うものを買って来たりするとまっ黒に焦がしてしまう。
以前、パンプームで出来た店の食パンを買って見たことがある。甘くてふわふわで噛み応えがなく、まるで菓子パンみたいだった。一度食べただけで懲りた。半分を息子の嫁さんに上げてしまった。しかし、後から彼女も我々と同じ好みだと知って、悪いことをしたなぁと思いつつ、嬉しくなった。
ブームになると人々はこぞって買いに行くが、こんな菓子パンのような高級食パン(1斤800円~1000円)が今でも売れているのだろうか。
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