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カテゴリ:神の心 親の心
ヨセフはヤコブの11番目の子でした
ヤコブがハランで14年間叔父のラバンの下で働いて得た意中の妻ラケルとの初子であったのでヤコブ・ラケル両方から愛されていたと考えられます そのヨセフがエジプトへ氏族一同が行くまでの中心でした。 ヨセフの物語は、トーマス・マンの長編小説「ヨゼフとその兄弟たち」の題材になってる 飢饉はヤコブの一族が住んでいるカナン(現イスラエル)でも厳しく 一族は食料があると言われているエジプトへ行くことになった この前後のヨセフの話は感動的なので 是非旧約聖書創世記30~50章を読まれることを薦めます 宰相となったヨセフの前にヤコブの家族父母と11人の兄弟は夢の通りに 宰相ヨセフにひれ伏し顔を上げるとエジプトへ奴隷として売り渡したヨセフが にっこりと微笑み迎えてくれた 一族はヨセフに許しを請いそうして当然許され一同感動して喜び合った こうしてエジプトへ移住することになった ヤコブの子らは皆勤勉で一族は増えていった やがてエジプトの民も恐れるくらい急激に増えていった時 ヨセフの事を知らない王が、イスラエルの民を恐れ奴隷にしてしまう このようにして異国の民に400年間仕えなければならないという神の言葉は 成就していった 400年の後イスラエルの民の苦しみが極限に至った時 神はモーセを解放者として送る パロ王の預言者はまもなくイスラエルの解放者が生まれるとパロ王に告げた パロ王はイスラエルの生まれたばかりの男の子をことごとく殺せと命じた モーセの話に続く この辺の話は映画にもなっているのでDVDでも是非見て欲しい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月23日 16時51分29秒
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