ドレスコードのインパクト
明日、私の遠征の谷間な日を狙って、同期会。(といってもその会社に誰も残っていない。)さて、お店のセレクトをお任せしておいたらお友達から予約した旨のメール。「ただ、ドレスコードがセミフォーマルでした。ごめんなさい」。こじゃれた街・表参道のこじゃれたフレンチ。ってことからしてカジュアルな感じではないことは予想はしていたものの・・・「ドレスコード」って!!!なんか、恐ろしく緊張感のある単語。いや、予約してくれた人を責めているのではない。年相応の、落ち着いた街のフレンチレストランで落ち着いた午後のひと時を過ごす。そこには当然、セミフォーマルでしょう。・・・って自然に、余裕で対応できない自分が情けない。ほら、よくあるこの年代をターゲットにした雑誌にありそうな、「マダーム、が食す大人のフレンチ」。それにふさわしい服が、Tシャツばかり増えている今の私にあるのだろうか。あ、あった。あのSサイズのワンピが(笑)。いっそ浴衣?でもあれは着物界の「カジュアル」であって、「セミフォーマル」ではないわな。裸足に下駄履いたらだめでしょ、やっぱり。ああ。なれない場所、雰囲気に浮きまくる自分が容易に想像される。でも他にも1名、びびっている、ってメールが入ったからちょっとほっとした。