出番無しなので・・・
ハードロック道には連れて来れないギターもたくさんございます。ハードロック道をひたすら邁進してきたわけじゃなくてブルースの方面に行ったり、JAZZの真似事をしてみたり。ということで、今回出番はないですがこんなギターもおもろいで・・・ということでご紹介。ウェス君です。名器ES-175だす。ギブソンの歴史の中でも今迄生産中止になった事が無いという珍しいギターでございます。さて、オイラの”ウェス”君・・・由来はもちろんかのウェスモンゴメリー先生から頂いたんだけどフロントのピックアップしか配線しておりません。リアは使った事が無いので・・・・。で、ブリッジのところに見える配線はフィッシュマンのピエゾの配線。ブリッジにピエゾをつけておりまして、そのコントロールは外したリアPUのコントロールを使っております。なので、PUの音・ピエゾの音・二つのミックスと結構多彩な音つくれるんですよ。(でも、シールドが二本出てて結構たいそう:一本は通常のジャックで もう一本はオシリのストラップピンから出てる・・・)ソロの時はPUでめちゃ甘なトーンを・・・バッキングの時はピエゾでフレディグリーンみたいなツンツントーンを。とか、一時凝っておりましたが今では爆音野郎に逆戻りー。