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カテゴリ:映画
洗濯物をたたみついでに2本の映画をTVで見ました。
ひとつは、市川雷蔵主演の「大殺陣 雄呂血」。 もうひとつは、ポール・ニューマン主演の「逆転」。 どちらの作品もとってもいい男ですわぁ~~♪ 市川雷蔵の演じた小布施拓馬は、 がんこで堅物な侍、日本男児の美学かもしれません。 ポール・ニューマンが演じたノーベル文学賞を受賞した クレイグはいたずらっぽいウィットの利いた男性。 日米の文化の違いといいますか、 とても対照的ないい男です。 いずれの作品も市川雷蔵やポール・ニューマンの魅力が 作品の大きな魅力になっています。 私が驚いたのは白黒時代劇の「大殺陣」の方。 八千草薫、藤村志保、藤岡琢也が若いです。 そして最大の見せ場の「大殺陣」の迫力にびっくりしました。 一人でバッタバッタと100人ぐらいは 切り倒しているんじゃないでしょうか? 中国映画でジャッキー・チェンが一人で何人もやってつけますが、 その日本の殺陣バージョンとでも言いましょうか? こんなに日本の時代劇の殺陣が見ごたえがあるとは 思ってもみませんでした。 この市川雷蔵の大殺陣は一見の価値あり!です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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