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晴れ時々明日香 in Canada

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2007.04.07
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カテゴリ:映画
洗濯物をたたみついでに2本の映画をTVで見ました。

ひとつは、市川雷蔵主演の「大殺陣 雄呂血」。
もうひとつは、ポール・ニューマン主演の「逆転」。

どちらの作品もとってもいい男ですわぁ~~♪

市川雷蔵の演じた小布施拓馬は、
がんこで堅物な侍、日本男児の美学かもしれません。

 

ポール・ニューマンが演じたノーベル文学賞を受賞した
クレイグはいたずらっぽいウィットの利いた男性。

  




日米の文化の違いといいますか、
とても対照的ないい男です。

いずれの作品も市川雷蔵やポール・ニューマンの魅力が
作品の大きな魅力になっています。


私が驚いたのは白黒時代劇の「大殺陣」の方。

 

八千草薫、藤村志保、藤岡琢也が若いです。
そして最大の見せ場の「大殺陣」の迫力にびっくりしました。

一人でバッタバッタと100人ぐらいは
切り倒しているんじゃないでしょうか?

中国映画でジャッキー・チェンが一人で何人もやってつけますが、
その日本の殺陣バージョンとでも言いましょうか?

こんなに日本の時代劇の殺陣が見ごたえがあるとは
思ってもみませんでした。



この市川雷蔵の大殺陣は一見の価値あり!です。







 





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Last updated  2007.04.08 23:50:17
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