1623559 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

晴れ時々明日香 in Canada

晴れ時々明日香 in Canada

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

美しい髪と頭皮を育… ひより510さん

味噌、仕込みから7… 脱力主婦さん

遊星からの物体X (… 王道名なしさん

迷い中 (;^ω^) Fugu-chanさん

るこちゃんのダイエ… 億万長者るこちゃんさん
2010.08.08
XML
カテゴリ:映画
この映画は、クリント・イーストウッドが、
監督・主演の1976年製作の西部劇で、
アメリカ建国200年記念として製作されたものです。
西部劇と言っても、西部の町を舞台に繰り広げられる、
無法者と強いガンマンの戦いの構図とはちょっと違います。

時代背景は、1860年代なかば南北戦争中。
南北戦争の勝者である北軍の活躍を称えるのではなく、
同時代を生きた、さまざまな立場の人たちを通じて、
その時期のアメリカの歴史の空気感を、
多面的に感じ取れる映画になっています。

アウトロー 特別版(DVD) ◆20%OFF!

アウトロー 特別版(DVD) ◆20%OFF!

価格:1,200円(税込、送料別)



私は、西部劇でネイティブインディアンが、
少しでも残虐非道な非文明的な民族に描かれると、
とても悲しい気持ちになるのですが、この映画の中では、
開拓者達に追いやられた立場ながらも、
個性豊かにイキイキとした描かれ方をされています。



イーストウッドというと、タフでハードボイルドで、
攻撃的なタカ派的な印象を持ちますが、
彼が作る作品には、弱者に対する観察眼や
温かく見つめる視線を感じます。

この作品もまた、強くてかっこいい正義だけでは飽き足らない、
クリント・イーストウッドの冷静で知的な一面を感じます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.08.12 22:00:59
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X