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カテゴリ:兵庫県加西市
ムショウに手打ちうどんが食べたくなって悩んだのも束の間。加西市の【がいな製麺所】に即決定。県道79号線(高砂加古川加西線)をひたすら北へ。中国自動車道と交差するあたりから農道へ。 田んぼに囲まれたところに突如と現れる、さぬきうどん屋さんらしいさぬきうどん屋さん。香川県に行けば珍しくない光景だが、加西市の山中でこういうレイアウトのお店で食べれるのは何か得した気分(^O^) 土日ともなると行列が出来る繁盛店。これからの涼しい季節にはテラス席もいいですね。テラスの向こうに広がる田園風景もスパイスのひとつです(^.^) 午前10:30の開店。10:35分到着。1番乗り~~!(^^)! レジカウンターにメニューがあるので先に注文・お会計を済ませて、茹であがりを待つ間にメニュー物色(^u^)。まずは基本のうどんメニュー。 天ぷらメニュー。天ぷらは盛り合せが中心です。 お持ち帰りも出来ますな。おでん・ご飯類も揃っています。 日替わり定食。 それではお待ちかねのうどんの出来上がり。ひさしぶりの2杯喰いです(^O^) 。まずは「釜玉うどん」。基本的に冷たいうどんはお腹が冷えるのでほとんど食べません。あと、生玉子を入れるとこれもうどんが冷めるので、釜玉もあまり食べないのですが、今回は1番人気ということで注文。 角の立った中太麺。小麦の香り強し。程良いコシともちもち感。さぬきうどんやぁ・・・うまい。1玉でもそこそこの量があるところも香川系ですな。 続いて天ぷら。「さぬき盛り300円」。名物の鶏天・ちくわ天・半熟たまご天。 カリカリに揚がったとり天は、見た目かたそうですが、ジューシーで柔らかく香ばしい。 続いて、ノーマルに「かけうどん」。出汁もしっかり入っていて、うどんが泳ぐ感じ。かけにしてもコシが落ちないクオリティーの高いうどん。出汁は香川系ほど煮干しが強くなく、かつおが濃い。かと言って関西系ほど薄くない。個人的には好きな味。 せっかくなので、ちくわ天とたまご天を入れてみた。うまいなぁ。。。 2杯をあっさり完食。この量なら普通の3玉分くらいあるのでお腹いっぱい(^.^) あとになりましたが、こちらのお店は香川県の人気店「池上製麺所」で修業された方がやっています。そこの看板娘「るみばあちゃん」のオブジェがあり、名物になっています。 加西で食べる手打ちうどんは、香川県の伝統の味を引き継いだ、本場のさぬきうどんです!(^^)! ご訪問ありがとうございました。 ☆島玉夫渾身の淡路島グルメ情報満載ブログ【淡路島食道へようこそ!】へも是非お越し下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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うどんに天ぷらを入れている記事を見て、
一昨年、香川県のあるうどん屋さんへ 行った時の事を思い出しました。 そのお店はJTのCMで紹介された名店 やまうち 相席になったお客さんに突然、声をかけられました。 「あなた、観光のお客さんでしょ?」 「えっと、淡路島から来ました。」と答えると 「地元は天ぷらをうどんに入れません。つゆが濁るからです」と言われ お話を聞いていると毎日、お店に通ってる学校の先生でした。 改めてうどん県のうどんに対するこだわりと愛着を感じました。 食を通じて、いろんな体験が出来ますよね^_^ (2013年10月13日 06時23分32秒)
オッキーさん
私もいきなり入れず、麺と出汁をストレートに味わってから半分くらいで入れるようにしてます。まぁ朝昼晩うどんでもいけるくらいうどんと密着した地域、いろんな拘りがありますね。食は文化なり、その土地の食べ方を勉強するのも食べ歩きの楽しみの一つですね(^.^) (2013年10月13日 09時46分54秒) |