Ｈａｒｕのホームページ

最近は、ピアノを弾く機会がほとんどなくなりました。
以前にピアノ弾き語りでライヴ出演をしていた頃には、自宅で少しでも時間があったらピアノを弾きました。

弾くのは、ほとんどオリジナル曲です。
自分が弾きやすいように易しいアレンジをしているので、いつでも気軽に弾くことが出来ます。
また、楽譜を読む作業も必要ありません。

時々、合唱の伴奏を練習することがあります。
その時は、どうしても弾きにくい場所があって、結構苦戦します。
でも、そういう部分を何回も繰り返して練習するうちに、なんとなく弾けるようになってきます。
やはり、練習あるのみ、ですね。

実は、今年の３月に、ある合唱団の７周年コンサートがあります。
私は、以前にピアノ伴奏等でその指導のお手伝いに行くことが何回かありました。
その関係で、この周年コンサートには、毎年顔を出しています。

このコンサートでは、団員の有志が集まって自由に演奏することが出来ます。
毎年、いくつかのグループが、合唱や寸劇を披露しています。

今年のコンサートに向けて、私から提案したグループが発表することになりました。
私は、ピアノ伴奏を担当させていただきます。
曲は、「 群青 」 と 「 春に 」 の２曲です。

という事情があるので、昨日は、まず 「 春に 」 のピアノ伴奏を練習しました。
以前から知っている木下牧子さんが作曲したステキな曲です。
中学生にも人気がある曲で、合唱団のメンバーの中にも、聴いたことや歌ったことがある人もいるようです。
ピアノ伴奏をしっかり練習するのは、初めてでした。

まずは、前奏から止まりながら少しずつ弾いていって、最後まで弾いてみました。
途中で転調する部分が難しく、結構苦戦しました。
それで、次に前奏から何回も繰り返して練習しました。
練習していくうちに、何となく指が感覚をつかんできました。
ペダルの使い方も工夫しながら練習しました。

昨日の練習では、１番の最後くらいまでは、つっかえながらもなんとか弾けるようにはなりました。
でも、まだまだ練習が足りません。
前奏はほとんど暗譜しましたが、コンサート本番では、出来れば全曲暗譜で弾きたいです。

というように合唱曲のピアノ伴奏の練習をした後に、オリジナル曲を弾いてみました。
まずは、「 まっかな太陽 」 です。
合唱曲に比べると、当然、ずっと弾きやすいです。

次に、Ｈａｒｕ の代表曲 「 輝く未来へ 」 も、通して弾きました。
以前に、ライヴでは必ず毎回最後に演奏していた曲です。
頭で何も考えなくても、指が自然に動いてくれます。

久し振りにオリジナル曲を弾いて、もう一度ライヴで弾き語りをしたいなと思いました。
また、作詞作曲にも、ぜひ挑戦したいです。

ピアノ伴奏は、今後も時間を見付けて、少しずつ練習を進めようと思います。
「 群青 」 と 「 春に 」 の練習が始まる日が待ち遠しいです。