歯痛週間（涙）

2009年11月14日

カテゴリ：雑記

本当に今週は辛い1週間でした。

月曜の午後からなんとな～く奥歯が痛い気が。。。痛み止めを飲めばおさまる位だったのですが気になったので翌日歯医者さんへ。

痛い歯は何年も前に神経をとった歯。

「もしかしたら中が虫歯になってるのかも・・・」という事で金属を外して診てもらうと、何と歯の真ん中に小さな穴が開いていたのです

先生のお話では、以前の神経の治療の時に間違って歯に穴が開いちゃって、それに気付かないで穴を塞がないまま金属を被せてあったので、そこからばい菌が入って歯の根っこの先のほうで炎症が起きて膿がたまってるのでは・・・という診断。

「この歯は抜いた方がいいと思いますが・・・」と言われましたが、歯を抜くって結構ショックでその場で決められず＾＾；、「次までに決めてきます」といって帰ってきてしまいました。

これが大失敗(>_<)

先生は「下の歯とぶつからないように金属を外すだけでも楽になりますよ～」と仰っていたのですが・・・痛い！痛くてたまらない！！

もらった痛み止めも全然といっていいほど効かないし。。。

夜も眠れず、何もできない・・・歯が痛いのって辛い。。。

診察開始時間を待って即電話！「午後でも大丈夫ですか？」と聞かれたけれど「無理です！」と、何とか午前中に診てもらう事が出来ました（・・・と、いっても１２時ですが＾＾；）

ゴールが見えたことで何とか予約の時間まで我慢して「もう抜いてもらうしかない！」と覚悟を決めて病院へ行くと、昨日とは違う先生で「こんなに炎症がひどい時は抜けないので、神経の管の中に入ってる古い薬をとって、中から膿を出す治療をします」・・・思いがけない先生の言葉に放心状態の私。

私「それって痛いですよね？」　先生「はい。多分」

私「麻酔してもらえますか？」　先生「中で炎症が起きてる状態では麻酔液が圧迫することで痛みがひどくなったり、膿が出にくくなったりするかもしれないので麻酔はしないほうが」

私「・・・じゃ、頑張るしかないんですね」　先生「出来る所までやってみましょう」

こんなやり取りがあって治療スタート。案の定、めちゃくちゃ痛い！

先生も休み休みやってくれるんですが痛いものは痛いのです。。。そのうち涙が。。。先生の「ちょっと休憩しましょうか？」の言葉に頷いた瞬間、まさかの本気泣き

痛いからだけじゃなくて、先生達が気を遣ってくれてるのが嬉しかったり、申し訳なかったり、一晩１人で耐えた辛さから解放される安心感やら、歯を抜かなきゃいけないのが哀しかったり・・・色んな思いで涙が止まらなくなったんだけど、この年になって歯医者さんで泣いてる自分は相当恥かしかったです＾＾；

「この状態が一番辛いんですよ」と慰めてくれつつ、先生も相当引いたはず（笑）

何とか気を取り直し、治療再開。　痛みにも慣れた頃、膿が出てようやく終了～。

痛み止めと化膿止めをもらって帰ってきました。

まだ何となく痛いけれど、痛み止めが聞くだけでもありがたい。

明日はマンションのペットクラブ主催のしつけ教室