テーマ:懐かしのフォークソング(675)
カテゴリ: 「北極星」
作詞・作曲:細坪基佳 編曲:瀬尾一三
発売年:1985(昭和60)年4月21日 11th album『北極星』に収録 歌詞 写真素材-フォトライブラリー このアルバムにしか入っていない曲ですが、すごく好きな曲です。 個人的ふきのとう5本の指に入るかな…といったところ。 路面電車が出てきますが、恋人と別れる場面、の歌。 ♪寄り添う影が 今ふたつになる… なんかよく、女性目線になってみて作った詞、とかありますが それって 男の理想でつくった女性像だったり 女って、そんな風に考えないんだよ!みたいな、嘘っぽい、 そう思ってしまったらもう興ざめ… ということがたまにあるんですが (めっちゃ失礼ですね、すみませんが… 個人的感想ということで) この歌は、男の人が、思ったそのままに 取り繕っていないというか 変な小細工を感じなくて、好きなんです。 ♪元気でいてと言うほかには わかち合う言葉さがせなくて… のところとか。 あとは、 ♪小鳥が山へ帰ってゆく 翼の上に夕焼けをのせて 悲しみと喜びの 二枚の羽を赤く染めて… っていうところの、情景描写が とても好きですね。 この頃の細坪さんは、いいな。 後に、細坪さんソロでセルフカバーしているので、 ご本人も力を入れた作品だったのではないでしょうか。。 ソロ作品がいいのは、都留さんのバイオリンと前田さんのチェロのアレンジが素晴らしいからです キーも落ちてしまっているので、ちょっと歌いにくそうです… 個人的には、イントロや間奏のギターの音や、山木さんのコーラスが効果的な ふきのとうバージョンの方が好きです。 2つの動画を聞き比べよう…などと時間に余裕のある方は有難いですが できましたら、オススメだけでも、どうぞ。 細坪基佳ソロ(2002年『夜想曲』)
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