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カテゴリ:音楽ねた。
久々に竹内まりやの Longtime Favorite を聴いた。
この人の声って心地よいなぁ・・・とまた改めて感じる。 最近、カバーブームだが、 近頃正直なところ、食傷気味である。 この1年でどれだけのカバー曲がリリースされただろう?! 「異邦人」「勝手にしやがれ」「いい日旅立ち」「贈る言葉」 「イミテーションゴールド」などなど。 (温故知新、ということで、それ自体は悪くないとは思うんだけど・・・) そういえば、なんと、あのユーミンまでもが、他の人に提供した曲を セルフカバーしたアルバムを出すらしい。 (ユーミンが歌う「赤いスイートピー」どうだろ・・・?!) 聴いてみたいような、そうでないような・・・。 最近のカバー曲は、「やはり元の歌にはかなわないなぁ・・・」と思うことが多いが、 このアルバムには、カバーをカバーと感じさせない新鮮さを感じる。 原曲がすべて外国のもののせいか、時代を飛び越えているせいか? 今回このアルバムで印象に特に残った曲がふたつ。 ひとつは「そよ風にのって(DANS LE MEME WAGON)」という曲。 フレンチポップスで、1965年にマージョリー・ノエルという人が日本デビューを果たした曲、だそうだ(ライナーより) ところでこの曲 Fu Fu Fu というスキャットのようなコーラスから始まるのですが、 このメロディー、幼い頃に頻繁に耳にしました。 「ひらけポンキッキ」という幼児番組で、BGMにこの曲が使われていたのです。 思えば、ビートルズを知ったのもこの番組で、 BGMにいくつかの曲が使われていたのです。 私の洋楽原体験って、実は「ポンキッキ」かも(^^) (覚えてる方他にもいらっしゃると思いますが。) 今でも印象に残っているのが Please Please Me と When I’m Sixty-Four なのですが、 この2曲を後年聴いたときに思ったのが「あ~、ポンキッキの曲だ~!」でした。(^^;) というわけで、Yesterday より Let It Be より先に覚えたビートルズのナンバーは、実はこの2曲です。 当時ポンキッキを作っていた人々は、洋楽ファンだったのでしょうね・・・ 子どもの心にもインパクトのあるフレーズを巧みにBGMに用いるというのは、なかなかただ者ではありません。 そしてもう1曲は パートナーの達郎さんとのデュエット Walk Right Back この曲を聴くと、このふたりの関係って はじめからきっと決まっていたんだろうなぁ・・・と思うほど、息がぴったりと合っていて・・・思わずため息が出てしまいます。(^^) 訳詞を読むと(この曲は英語で歌われています) 内容はちょっと切ないのですが、 ふたりが歌うと、とても清々しく爽やかで、ドライブのおともに連れて行きたいですね。 ジャケットの写真はバービー人形を思わせるような スレンダーなまりやさん。 年齢をまったく感じさせないところが素敵です♪ そういえば、少し前の女性週刊誌で 「竹内まりやの娘と桑田佳祐の息子、同じバンドでデビューか?」と書かれていたようですが、 これが実現したら、すごいことですね。 最近音楽ネタ、けっこう書きたいことあるんですが、 うまく言葉にするのは難しいですね。(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.06 20:00:11
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