|
テーマ:健康は食生活から(57)
カテゴリ:健康と食事
本日のおもいっきりテレビは「葉酸」の重要性だった。
日本でも今年から「葉酸と母子の健康を考える会」が発足したそうだし、アメリカでは随分前から1日400マイクログラム摂るように推奨して9年前からパンやパスタなどに葉酸を添加することを義務づけているそうだ。 葉酸はビタミンB9とも言われてホーレン草・ブロッコリー・レバーなどに含まれる。 葉酸が不足は悪性の貧血になる。女性は貧血気味になりやすいが、妊婦が不足すると胎児に影響がでて、脳や脊髄の先天的異常リスクが高まるという。 アメリカでは政策のおかげで発生率が半減したそうだ。 日本では葉酸の大切さのアピール不足で若い女性が無理なダイエットで葉酸不足の貧血が増えている気がする。 若い女性だけでなく葉酸は脳梗塞や認知症の予防にも有効というから国民全体がもっと摂取を心がけなければいけない栄養素だ。 日本人の今の食生活では1日400マイクログラム摂取するのはむずかしい(今日テレビのゲストの場合も満たしていたのは4人中1人だけだった)。 アメリカのように食品に添加していかなければ必要量の摂取は無理のような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 17, 2007 11:21:45 PM
コメント(0) | コメントを書く
[健康と食事] カテゴリの最新記事
|
|