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2011.03.16
カテゴリ：カウンセラーの独り言
■ 自由と平等に注意 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ News ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ・オフィシャルHPはこちら ・ハッピーママ講座で講演します →次回は2011年3月9日（水） ・私が治療を受ける施術院 →JR田端駅「樹徳館（じゅとくかん）」 http://www.jutokukan.com/ ・最近の仕事（コンサルティング） ■ 東武伊勢崎線「東武動物公園駅」 ヒーリングハウス☆コスモハーモニー豊田気功整体院 （戦略コンサル・HPリニューアル） http://harmonygift.com ■ JR武蔵野線「武蔵浦和駅」 ボディ・トーン・メンテ・ベリル（無痛整体） （開業コンサル） http://body-natural.com/ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 「何をこんなときに？」 という話題かもしれません。 しかし、今が絶好のタイミングなのです。 「自由と平等」というキャッチコピーを見直さなければいけません。 これが人の社会に混乱を発生させます。 東北の被災、原発の事故が起こり、 今後の世界では、新しいライフスタイルが必要になります。 放射能対策は花粉対策よりもスタンダードになります。 また、助け合い精神がスタンダードになっていきます。 イルミナティやら、フリーメイソンやら、都市伝説やらが もはや誰もが知っている話題になっています。 今回の話は、実は都市伝説は現実だったというお話です。 どんな情報にも本当の部分と間違っている部分があります。 今回のお話も、読んだ方の価値判断が重要です。 世界を影で操作している人たちがいます。 それに反して、人が本当の豊かさや幸せを得るために 耐えている人たちもいます。 この対立構造が世界にはあります。 それは直接的なケンカのようなものではなく、 もっと大きな範囲で起こっています。 10人20人へ影響を及ぼすことと、 10億人20億人へ影響を及ぼすことは、 その根本的な手法に相違があります。 10人に影響を及ぼすならば、姿を見せて大声を出すと 何かしらの影響が出ます。 しかし、希望が大きくなるとどうでしょうか？ あなたならばどんな方法をとりますか？ おそらく個人のレベルでできることは かなり限られるでしょう。 けれど、もしあなたが巨額の富を持っていたら、 どんなことをするでしょう？ 答えは、影響のさせ方が逆になるということです。 少数へ影響を与える場合は、 直接的なアクションを起こします。 膨大な対象へ影響を及ぼす場合は、 膨大な人が自ら影響を受けたがる場所へ情報を流します。 つまり、雑誌や広告、テレビを使うわけです。 そこまではもはやわかりやすいものですね。 ですが、現在の社会ではどんなことが起きているでしょう？ 結果だけ見ると、 現在その操作は「常識」の中へ進出しきってしましました。 それがタイトルに出しました「自由と平等」です。 「自由と平等を大切にしましょう」 「自由と平等が大事なことです」 この文を読んで違和感を感じられる人がいらっしゃるでしょうか？ おそらくいらっしゃらないのではないでしょうか？ 確かにこの文章に、間違いはないでしょう。 自由も平等もなかなかに心地良い概念です。 自由も平等も人間には必要そうですね。 確かに両方とも人を活性化させたり 精神を安定させたりさせてくれます。 問題なのは「自由」と「平等」が相反する概念だということです。 ですから「自由と平等」というキャッチフレーズが あったとするならば、「自由」と「平等」が 一緒に表現されていることに問題があるのです。 日本は戦後、アメリカの影響を強く受けてきましたが、 このアメリカが大切にしていることが「自由と平等」ですよね。 これを大切にしているのはアメリカだけではありません。 ここで恐い話が出てきます。 「自由と平等」はもう一つの要素と一緒に導入されます。 それは「民主主義」です。 何が恐いかというと、 「民主主義」以外の主義をとっていた国が、 革命などを機に「民主主義」に変化すると、 段階的に文化が退廃していくということなのです。 そんな国をいくつか想像してみると わかるかもしれません。 かくいう日本で言うならば、 戦前と戦後での教育水準が大きく変わりました。 また、日本の文化は忘れられていきました。 最悪なのは、国民性の変化ですね。 特に、日本独自のリーダーシップの取り方は、 今回の原発の対応で思い知らされました。 管総理が自分が到着するまで 原発の対応を止めたために、今回の爆発は起こったという話もあります。 また、東京電力では、重要な発表に社長は出てこず、 副社長による発表だったようですが、 社長は及び腰になってしまったという話も聞きます。 日本人は天皇を中心とした国家から、 民衆が主であるという「民主主義」に移行することで、 「強さ」を奪われてしまったということです。 そのキーワードが「自由と平等」です。 人が持っている、自身でコントロールしにくい特徴があります。 それはたくさんの宗教で指摘されているものから 考えるとわかりやすいでしょう。 キリスト教では「7つの大罪」などといわれますね。 つまり、「欲求」「欲望」です。 人にはそれぞれに異なった適正があり、 その適正の中に「指導するもの」というものがあります。 ですから、「指導」に適した人と、 それに反して「指導されること」で力を発揮する人とが いるわけです。 実は人の大半は、適したリーダーによって導かれることで その力を発揮する可能性が高いのではないかというのが 私の考えです。 逆に言うと、人は適した導きが得られなかったとき、 欲求と欲望により、崩壊してしまう生物だという 可能性も見えてくるというわけです。 ですから、まず「自由」という言葉は危険なのです。 最後に「平等」について触れて終わりましょう。 「平等」という言葉も危険です。 「平等」という言葉には正確な理解が必要です。 よく考えずに受け取ると、 「平均」と「平等」の差がわからなくなります。 簡単な例をあげましょう。 10人の人が集まっています。この10人に平等を与えましょう。 あなたならどうしますか？ 一つわかりやすい質問をしましょう。 この10人が裸同然です。あなたならどうしますか？ おそらく衣服を与えるでしょう。 この10人は男女がいり混ざっています。 年齢もバラバラです。 慎重もバラバラです。 体重・体型もバラバラです。 あなたならどうしますか？ おそらく、それぞれに合った洋服やクツを与えてあげるでしょう。 それが「平等」ですよね。 全員が満足するように、それぞれに合わせたものを 与えますよね。 これがわかっていながら、人は間違えて「平均」に走りがちです。 人はよく、「統一ルール」やら「決めごと」を みんなで決めようとします。 これは、さきほどの例で言うとどうでしょう？ 一つに決めるとはどういうことでしょう？ 極端な例ですが、 裸足の10人に対して、 全員の足のサイズを測り、平均をとり、 そのサイズを一括購入し、 10人に配るようなものだということがわかります。 足の小さな人にはぶかぶかで、 足の大きな人には窮屈です。 こんな極端な例は現実にはなかなかないように思えますが、 残念ながら、すでに多くの場所でこれが起こってしまっています。 何かとルールを作ったり、 統一をしたがっている人がいるとき、 それは、一見平等なように見えがちですが、 実は個性を無視することにつながっているのです。 つらつらとまとまりなく書き綴ってしまいましたが、 何か伝わりましたでしょうか？ 自由は制約の中で、真の姿を現しますし、 平等は統一とは相反する方向にある。 自由は制約を必要とし、 平等は制約を解放する必要がある。 自由と平等はもともと相容れないものなのです。 さて、このセリフを与えたのは、誰なのでしょうね･･･。 これからの時代、助け合い、譲り合いの時代です。 「自由と平等」には気をつけていきましょうね。 ・私が治療を受ける施術院 →JR田端駅「樹徳館（じゅとくかん）」 http://www.jutokukan.com/ ・・・・・・・・・・・・・・最近の仕事（コンサルティング）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 東武伊勢崎線「東武動物公園駅」 ヒーリングハウス☆コスモハーモニー豊田気功整体院 （戦略コンサル・HPリニューアル） http://harmonygift.com ■ JR武蔵野線「武蔵浦和駅」 ボディ・トーン・メンテ・ベリル（無痛整体） （開業コンサル） http://body-natural.com/ お近くの方は良かったらどうぞ♪ どちらもかなり力のある施術家です♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ hashimoto.biz 【最新の予約空き状況はこちら】 ◇オフィシャルHPはこちら お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011.03.17 00:50:38
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