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カテゴリ:ビジネス・起業
先週末見に行った常盤台の物件に絡んで
「町丁別年齢別人口動態調査」を調べに行きました。 区によっては、製本されて販売されているのですが、 板橋区は、販売されているものがないため、 必要なページを自分でコピーしなくてはいけません。 さて、縮小コピーでとってきたデータを 1.スキャナ&OCRソフトで取り込み、 2.解析ミスをチェック・修正し、 3.エクセルに取り込み関数・数式を駆使し 町丁別男女別年齢層別の 人口・人口密度・全年齢に対する割合 を作成しました。 その結果、結構面白い数値が見えてきました。 たった、通り一本隔てた隣町でも 全然カラーが違うんですよね。 そして、その中でも特に際立ったのが 前野町3丁目と高島平2丁目。 前野町3丁目は、乳幼児率が非常に高く平均値の2倍以上。 高島平2丁目は、シニア率が高く55歳以上が人口の50%以上。 ちなみにお隣の高島平1丁目は、21.8%と半分以下。 但し、これだけでは購買力があるのかどうかは分かりません。 以前、うなぎ屋がひとつの目安なんてアドバイスをいただきましたが どうも当てにならないような気がします。 何しろ、うちの近所は区内では珍しく うなぎ屋が何軒もあるのですが 商店街自体は、結構死んでいます。 これって、地域の購買力はあっても、他に流出しているってことでしょうか? いずれにしても、商店街への人の流れはあまりないので 商売は厳しそうなんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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