コミュニティカフェの作り方　by　みみお＠はぴくす

先日、インターネットで「キッズカフェ」と検索してみたところ
「スキップキッズ」でも「キッズパーラー」でもなく
「りくり」という越谷のお店がトップページに出てきました。

覗いてみると、とてもアットホームな感じ。
何か、僕が出したい雰囲気に似た感じがしました。


これは早速行ってみなきゃと思っていたところ
カミサンとタイミングの合う日ができたので、行ってきました。



お昼過ぎにお邪魔しましたが、ちょうど団体さんがお帰りになった後だった事もあり
ラッキーなことにすんなり入れました。


店内は、料理も雑貨も手作り感　満載で
とてもフレンドリーな雰囲気。

何か、知り合いのお家
もしくは、知り合いのお店に来た感覚です。


お料理も　とてもおいしくいただけ
また参考になりました。

男性にはちょっと量が少なかった感がありますが
女性には十分な量です。


途中、イベントのチラシを見ていたところ
オーナーの方から気軽に声をかけていただき
コミュニティカフェを開きたいという話をすると
いろいろとアドバイスをいただけました。

とても素敵な女性で、
エネルギーを感じました。


旦那様も素敵な方で
いろいろな面で奥様や家庭をバックアップしている感じが
とても共感を覚えました。



ともすると、「偵察」？
と嫌がられてもおかしくないところを
とても歓迎していただき（思い違いではないと思います。ｗ）
非常に有意義な時間をすごさせていただきました。



いわゆるキッズカフェは、とても楽しいのですが、
なんか、食事をするという感じではありません。

子供は遊びに夢中になり、「食事だよー」と呼んでも
なかなか来ません。

あるキッズカフェでは、ビデオがずっと流れているため
遊びすらせずアンパンマンのビデオに夢中。
普段見せていないということもあり、
子供にはより刺激的だったようです・・・。


でも、「りくり」はそんなことはありません。
食事と遊びのバランスが取れる程度の遊び空間。


僕の目指しているお店は、「コミュニケーションの場」。
「遊び」もいろいろと考えなきゃなと思っていたので、
とても参考になりました。



ちなみに、検索の件ですが、
後日Yahoo！で検索してみたところ
やはりというか「スキップキッズ」がトップに来ていました。

あれは、たまたまだったんですね。


でも、それでも2位なんて凄い！
旦那様がSEO対策でいろいろと工夫されている賜物です。


都心からはちょっと遠いですが、
「コミュニティスペース」や「自分なりのお店」といったことを考えるには
とても参考になるお店です。

「りくり」というお店の名前の由来やエピソードも
店名を考える上で、とても参考になりました。
とても素敵です。


参考にさせていただくだけでなく
その居心地の良さは
是非また伺いたいと思いました。



それぞれの街に、それぞれのカラーを持ったこういうお店が育っていく。
それこそが、コミュニティビジネスだと思います。

僕もがんばらなきゃと、またエネルギーをいただきました。



「りくり」の皆様、ありがとうございました。