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カテゴリ:はぴくす
はぴくす♪の牛乳は、
「無農薬の牧草を食べている 放牧牛」の 「成分を一切調整していない」 「低温殺菌の牛乳」 です。 しかも、ポリシーを持った神奈川県にある牛乳屋さんが わざわざ毎週2回たった2本だけのために直接運んでくれます。 はぴくす♪をオープンするにあたって、 「牛乳をメニューに加えるか?」ということで、 何人かの関係者と結構議論をしました。 実は、我が家では 子供たちに牛乳を与えていません。 別にアレルギーではなく、ポリシーとして 保育園でも 飲ませないでもらっています。 (とても理解のある園で助かっています。^^) 「牛乳は日本人の身体に合わない」とか 「戦後のアメリカの食料政策の一環で始まった給食制度の弊害」とか 「一般に市販されている高温殺菌されている牛乳では栄養価が少ない」とか 「そもそも、牛乳は牛のお乳であって、子牛が飲むもの。人間が飲むものではない!」とか いろいろな説・意見があります。 僕は、個人的には牛乳や乳製品が好きです。 大人の嗜好品としてはいいと思っています。 でも、いろいろな意見を聞くにつれ 子供に牛乳を与えること、 特に市販されているような牛乳を飲ませることが 身体にいいのか?と考えると はなはだ疑問に思えます。 牛乳屋さんとお取引をするにあたって、 牛乳屋さんにも うちのお店においてある「牛乳はモー毒?」 という、真弓定夫先生の本を見てもらいました。 「まぁ、いろいろな意見がありますから」と苦笑いされて話を続けていると、 「実は、僕も牛乳を飲むとお腹をこわしちゃうんで、飲めないんですよ。」と。 「え?牛乳が飲めないのに牛乳屋さんなんですか?」というと 「そうなんですよ~。」と。 でも、だからこそ いい牛乳しか扱わないんですね。 たった2本のために (他の取引先のついでもあるかもしれませんが) 朝5時前に牛乳を届けてくれる牛乳屋さん。 それこそ、しっかりとしたポリシーが有るからこそできる 立派な仕事だなと思いました。 そんなせっかくの牛乳、 アイスミルクやホットミルクをメニューに加えるかどうか? 話し合いの中では「先送り」になったままですが、 皆さんいかがですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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