カテゴリ:セルフケア、セルフコントロール
皮膚に出る病はニキビでもソバカスでも水虫でもすべてに恥骨(ちこつ)を指で押す操法をすれば治るという。 原因が違っていてもやってみると効果が得られる体験者がいたというので操法として取り上げられて『整体入門』野口晴哉著 に掲載されている。 実は、私自身やってみた。 一週間くらい前から湿疹が出来て試してみたら、痒みが軽減され、長引かずに徐々に改善の経過をたどっている。 湿った大雪の(といっても積雪は膝下)除雪の後、二日続けて下痢をしたその翌日くらいからである。 暦をみれば土用のころである。脾臓(膵臓)の気の傷れ(やぶれ)である。 足湯、恥骨のてあて。 お灸を下痢のツボという裏内庭(うらないてい、足の裏側第二趾の付け根)にして、上肢のだるさのあった曲池(きょくち、肘を曲げたときのしわ)にした。 「自分の不調の時はチャンスと思うこと」という教えをいただいてそんな心構えでセルフケアして、乗り越える。 恥骨操法やり方 1)仰臥(あおむけでねて)して、恥骨の上端を押して痛いか所に指を当て、下(足の方)に押し下げるようにして、同時に息を吐きながら腰を持ち上げる。 2)吐き切ったところで腰をストンと落とす。これを二、三回繰り返す。 屋根のつらら 今朝マイナス8℃まで下がった。 昼間は日差しが強くなる。寒さもややゆるんで雪どけが少しだけ進む。 日差しがまぶしく、桜の木の影がくっきり映る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.22 15:50:31
[セルフケア、セルフコントロール] カテゴリの最新記事
|
|