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科学はイタズラだっちゃ! 受験も科学!      科学実験教室&家庭教師  宮城県大崎市

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放射線対策

2011.10.12
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カテゴリ:放射線対策

先日、福島沖のサンマ漁が、全面禁止になりましたね。

これから、魚介類の心配が、MAXになってくると思われます。

 

しかし、何といっても、圧倒的に、信頼できるデータが少ないです。

こういう状態で、私たちのできる防衛策は、

魚の種類で選ぶことでしょう。

 

別冊宝島の「食品の放射能汚染完全対策マニュアル」に

種類ごとの安心指数が出されています。

これは、漁獲場の分布や、魚の性質から、

危険度を予測したものです。

当然、百発百中とはいかないまでも、大いに参考になると思います。

受け売りですが、

これから気がかりな順番に並べ直してみました。

 

安心指数11 ジンドウイカ(コイカ ヒイカ ミズイカ)

         福島県が漁場の中心 検出

安心指数18 ホヤ 言わずと知れた、宮城の名物 計測値なし

安心指数20 メカジキ 大規模回遊魚 宮城県が最大入荷地

安心指数22 マカジキ 計測値は無いが、回遊魚だけにこれから

安心指数22 メバチ  大規模回遊魚 千葉県に水揚げが多い

安心指数28 スズキ 仙台湾も、主な漁場のひとつ。検出 

安心指数31 ビンナガ(ビンチョウ) 回遊魚だが、洋上で検出

安心指数38 カツオ  戻りガツオからは、数値が出始めています。 

安心指数42 ワカメ 三陸ものが中心。検出。

安心指数43 アサリ  これは、産地表示が信用できないそうです。

安心指数49 マコガレイ 岩手~千葉産が多い 検出

安心指数50 シジミ 茨城と千葉も主生産地です。利根川下流域

安心指数50 ヤナギムシカレイ 太平洋沿岸が半分を占める。検出

安心指数51 ホタテ 宮城・岩手産も多い 計測値なし

安心指数54 キチジ 深海の底層にいて、これまでも、水銀やPCBで問題に

安心指数54 コンブ 北海道が主ですが、一部検出しています。

安心指数55 ホウボウ 千葉・茨城・福島多い。検出

安心指数57 イカナゴ メロウド コウナゴ いっぱい検出されています。

安心指数57 ヒジキ 数値が出てます。千葉県では計測していない!

安心指数58 ソウダガツオ 高知が有名ですが、千葉県産が一位

安心指数59 アナゴ  検出されていますが、西のものなら安心

安心指数59 サンマ 南下してきています。これからどうなるか。

安心指数59 タコ 意外に検出数値は低いが、福島でも多く獲られている。

安心指数59 メヌケ 宮城県・千葉県が最大産地

安心指数61 マイワシ 検出され続けています。銚子沖が最大産地

安心指数64 キハダ(マグロ) 回遊魚、意外なところから数値が出ています。

安心指数66 サバ 太平洋のどこでも獲れます。一部検出

安心指数72 ヒラメ 産地がはっきりしていて、被災地以外ならOK 検出してます。

安心指数69 イセエビ 何と、千葉県産が日本一なんだそうです。

安心指数69 シロザケ 生まれた川に戻ってきます。

安心指数69 ブリ 千葉県産多い 検出済み 回遊魚なのでこれから心配

 

次ページには、安心指数の高いものから並べたいと思います。

 

これらは、もし、信頼できるデータがあれば、安心なものばかりです。

しかし、データが不足しているので、ギャンブルをしたくないだけです。

 

ここ数日、私の風邪のために、多くの生徒にご迷惑をおかけしました。

これから、一層、気をつけます!ごめんなさい。

 







Last updated  2011.10.12 14:08:14
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2011.09.29
カテゴリ:放射線対策

さっき、コイン精米機械で、精米してきました。

大繁盛で、結構待ちました。

 

我が家は、非国民なので、既に、昨年のお米を買い占めてあります。

しかし、お米は、ほとんどが低レベルですね。

意外なくらいです。

 

詳しく数値を公表した登米市のお米が売り切れたとか。

やはり、風評被害を作っているのは、供給側なんですね。

 

ところで、お米だけでなく麦も、

セシウムやストロンチウムは、外皮、籾に多いそうです。

玄米などの胚にも残るということですが、

精米すると、60~90%減少するということなんで、

しっかり精米するべきだと思います。

 

さらに、セシウムもストロンチウムも、水溶性のため、

水でお米を研ぐと、さらに50%減るというんです。

だから、ほとんどの場合は、安全だと思います。

良かったですね。

 

稲藁から、セシウムがいっぱい出て、牛肉がたいへんだったわけで、

コメに出ないわけがない、と思ったのですが、

実は、コメ粒の方には、全体の10%しか行かないんだそうです。

それを、精米して、水で研げば、ほとんど大丈夫のようです。

 

でも、我が家のように、玄米食を多く取っている家庭では、残念です。

実際、放射性物質を体にいれない点では、精米はいいのですが、

体に入ったものを排出する観点からは、

または、体の中をミネラルで十分満たしておくという観点からは、

有機の玄米食は、とっても重要なことなのです。

 

精米によって、貴重なカルシウムや、マグネシウム、カリウムなども、

50~70%失われてしまうのですから。

 

汚染の心配のない米を、できるだけ玄米で食べたいと思っています。

 

ところで、小麦も、製粉すると、80%くらい除去されると書いてあります。

あえて、放射性物質を吸収させた場合でも、

製粉によって、20~50%くらい除去されたそうです。

さらに、パンやうどんに加工する段階で、70~80%除去されたとあります。

 

まあ、もともと、日本にある小麦粉は、ほとんどが外国産なんですけどね。

 







Last updated  2011.09.29 14:44:19
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2011.09.08
カテゴリ:放射線対策
なぜ、すぐにではなく、10年後20年後が危ないのでしょうか? 

放射線が遺伝子を傷つけるとは、どういうことでしょうか?

 

再び、東大の児玉龍彦教授の話です。

 

「実際には遺伝子を傷つけるということは、

昔の考え方と今日では、ヒトゲノムが読まれてから

一変するような状態になっています。



いままで私どもが国会で申し上げたときに、

「レット遺伝子」というのが活性化していると申し上げました。

ところが子供の甲状腺ガンでも、一般的にレット遺伝子は活性化していますから、

チェルノブイリの特徴的なものはわかっていませんでした。



ところがミュンヘンのグループは、

このゲノムの全体の配列の中での変異を見ることによって、

チェルノブイリで起こっている甲状腺ガンの

約4割の子供に染色体の7番が3つになっている。



放射線などによって遺伝子が切られますと、

切れた後に一部、遺伝子が重複して、2コピーになってしまう。

もう一個に遺伝子が1コピーで、

合計3コピーになってしまうという現象が知られています。

 


チェルノブイリの子供の甲状腺ガンのサンプルというものを分析しますと、

非常に特徴的な〔7・9・11〕という領域が、

このようにコピー数が3つなっているということが見つけられました。

いっぽう、これは染色体の2番ですが、

こちらに関しては普通の2個しかないということが示されています。

 


そうしますと、昔はゲノムという染色体がよくわからないので、

低線量の被爆なんかというのは確率論的で、

たとえば低線量であれば、放射線がぶつかっても、

それを修復する機構があるんだ、

というようなことがいろいろ言われたりしてきました。



しかしながら、今のゲノム科学で見ますと、

DNAの切断が起こると一定の率で、

このバリンドローム変異が起こり、それが原因となって遺伝子が活性化される。

それに続いてレット遺伝子が活性化されて、

さらにそれから10年とか20年とか経つと、

もう一個の遺伝子が変異して

ガン化するというメカニズムが、

かなり決定論的なメカニズムとして分かるようになってきている。

それで、放射線の内部被曝を理解するのに、

人間で経過がもっともよく取られておりますのは、

α線のトロトラストによる肝障害であります。

これはドイツで、1980年代から使われていた造影剤で

日本でも、1930年代から使われてきた、まあ医薬品による薬害でありまして、

第一段階でP53という遺伝子を保護する遺伝子がやられてしまう、

ということで、この場合は、実際に使ったのがいつかが分っておりますから、

何年ぐらいでα線の障害が起こるかということがよく分っているのです。



そうしますとドイツ人でも20年、

日本人でも20年ということで、

最初にトロトラストを使って実際にガン化が起こるのは

20年の年月がかかるということであります。

 


それで、α線核種を飲んでも大丈夫ということが言われますが、

これはほとんどネズミ、イヌのような

寿命が2年から10年の動物で行われている動物の場合です。


(大橋弘忠が「プルトニウムは飲んでも安全」と言ったのは動物実験のことだった!!)

2年から10年の実験では、

このように20年以降、人間で起こる放射線障害というのは、

分らないのは自明のことでありまして、

我々が内部被爆を問題にするときは、人間での被爆を問題にしなければいけません。

……


それで、今までの低線量被爆の議論の中で、

一部に考え方の違いがありまして、

疫学とか統計学から見て厳密な証拠が必要だという議論がありますが、

誤解の無いように申し上げたいのは、

疫学とか統計学とかは、ひとつの経過が終った後に、

そこから見て原因を探るという学問的作業であります。



それで甲状腺ガンの場合も、

この問題が如実に顕れまして、

実は91年ごろに甲状腺ガンが増えてきているということを、

ウクライナ、ベラルーシの医師が報告したときに、

ロシア、日本、アメリカの学者は、疫学的に明らかでないから、

はっきりしたことは言えないということを言っていました。



それが実際にコンセンサスとなったのは、

2005年、要するに4000人と言われる甲状腺ガン、

15名と言われる子供の死亡例が出た後に、

初めて疫学とか統計学とかでコンセンサスになるということが生まれています。

 


それで、今、我々が福島原発事故の後で、考えなければならないのは、

この21世紀に生きている我々は、

もっと仮定から起こるいろいろな障害や事態をシミュレーションとするということを

積極的に行って、それでこの事態に対処するということが非常に大事だと思っています。

 

………

 

以上が児玉教授の話の一部ですが、

怖いです。本当に。

確率論的に、「あぶないかもしれない」、ではなくて、

決定論的に、一度被害を受けると、時限爆弾のスイッチが入ってしまうのです。

 

そして、正式に危険だ!と学問的に確立された後では、

もう後の祭りなのです。

 

これらのことは、チェルノブイリの子どもたちが、

身をもって発信してくれた貴重な情報です。

命の情報です。

これを、しっかりと受け止めることこそ、大切なのではないでしょうか?

 

昨日、ラジオで老化の特徴として、

必要な情報を能動的に聴くという姿勢、

それが老化すると、典型的にやられるそうです。

 

耳障りな情報をシャットアウトしてしまうお偉方は、

老化が始っているのでしょう。

そういう人を怒っても、仕方がないのかもしれません。

これは、津波と同じで、逃げられる人から逃げるのが鉄則かもしれません。

 







Last updated  2011.09.08 08:38:25
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2011.09.07
カテゴリ:放射線対策

福島では、学校が核となり、地域の除染がすすめられていることが

報道されています。

 

しかし、ここ宮城県北部では、

放射線の話をすることすら、タブーになっている学校があります。

心配する保護者は、校長先生から、すっかり嫌われてしまいます。

PTA会長も、とりあってくれません。

 

しかし、現実に0.5マイクロシーベルトもある地域で、

子どもを通わせる親は、ただ心配をするだけで、

その思いを心の奥にしまいこむだけです。

罪悪感に苛まれながら。

そして、「安全を信じるしかない」となるのです。

 

都会と違い、田舎では、地域社会の連帯からはみ出したら、生きていけません。

少数の保護者の小さな声だけでは、圧殺されるのは、明らかです。

 

私は、それでも、それでも、戦って欲しいと思うのですが、

生活基盤や精神的なダメージの犠牲を払ってまで、頑張れとは、

なかなか言えません。

 

(でも、そんな犠牲を払っても、子どもを守りたいという親の姿を見た子どもは、

幸せだと思います。たとえ経済的に苦しくなったとしても、尊敬を受けるでしょう)

 

やはり、上に立つ人が、何を大切にしなければならないかの判断力

それを正気を取り戻してもらうしかありません)

 

農業などの影響といいますが、結局は「金」です。

金銭のために、子どもの安全・命を犠牲にしているのです。

 

農業団体や、商工会の大人は、声高に、圧力をかけてきますが、

犠牲になる子どもたちは、デモもしません。

陳情もしません。

ただ、大人を信じて、学校に通い、給食を食べるだけです。

 

今、上に立っている人たちは、

20年後、30年後、本当に今の子どもたちに正面から顔を合わせることができますか?

「いや、とっくにこの世からおさらばだから、関係ない」なんて思ってませんか?

「癌の原因なんて、特定できやしないから、大丈夫だ」

って思ってやしませんか?

「国の方針に従っただけなんで、責任は国や東電にある」

って、思ってやしませんか?

 

たしかに法律では、罪に問われないかもしれません。

(いや、罪に問われるかもしれませんよ!

だって、現行法違反なんですから) 

そういう自分が、校長やPTA会長で恥ずかしいと思いませんか?

 

このままでいると、恥辱を後世に残しますよ。

勇気を振り絞って、子どものために立ち上がれば、

尊敬の対象。反対なら、軽蔑どころか、

怨念を背負ってあの世に行かなければなりません。

ああ、恐ろしい!!

 

確かに、町や、県・国と摩擦が起きるでしょう。

しかし、あなたは、聖職者なのです。

命までは、取られませんから、摩擦は甘受しましょう。

 

歴史を学んだでしょう。

結局、悪行をした人は、報いを受けるのです。

そうなのです。子どもの立場に立たない教育者は、悪なのです。

冷静に本当の知恵を出してください。

晩節を汚さないでください。

 

あなたは、この時のために校長先生になったのです。

あなたの指示一つで子どもを救えるのです。







Last updated  2011.09.07 15:39:32
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2011.09.06
カテゴリ:放射線対策
またまた、早とちりをしてしまいました!
下記のように、2万円台で買えるのかと、思ったのですが、
本体(10万円台)は別のようです。
失礼いたしました。
バドミントンおやじさん、ありがとうございます。

………

食品の測定こそが、急務で、市民団体が300万円する測定器を

購入しようとしています。

確かに、絶対必要なので、心より支援していきますが、

それと同時に、もっと気軽に市民が確かめられるものはないだろうか、

と願っていました。

 

そしたら、ついに、出てきました。

堀場製作所が、食品や土壌の放射能を簡易検査する

「放射能判定キット」を10月上旬に発売するそうです。

測定時間は約15分。

価格はおどろきの2万6250円!

なんか、ジャパネットみたくなりましたが、

農家の方や、家庭菜園をされてる人、

さらには、お世話になった方に、

丹精込めた作物を届けたい方

喉から手が出るほど欲しいものでしょう。

 

高額な検査設備による精密分析の予備検査として、期待できますね。







Last updated  2011.09.06 13:45:25
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カテゴリ:放射線対策

最近の新聞記事からですが、

すき家やココスなどを展開する日本最大の外食チェーン

ゼンショーグループが、お米の測定を独自にしだしたそうです。

政府の基準ではなく、自然界よりもちょっとでも高いものは、排除する

とのこと。

野菜や肉などについても、測定をしているということですが、

基準や数値は発表なっていません。

 

でも、大きな前進だと思います。

当初、被災地支援で食材を使用すると言ってたのですから。

 

私もこのブログで、非難しましたが、

良いことをしたら、褒めてやるのが、子どもと同じで

とても大切だと思います。

これが、企業を育てる、消費者としての務めだと。

 

その反対に、悪いことをしたら、ムチをわからせるのも大切です。

同じ新聞に、宮城県の村井知事が、

牛セシウム検査の数値公表は不要だと、言ったと書いてあります。

 

「重要なのは暫定規制値以下かどうか、安全か安全でないかだ」

と述べ、詳細な数値の公表は必要ないと記者会見しています。

 

県のHPにも、「規制値以下」「規制値以上」の2区分しかありません。

「暫定規制値以下なら健康に全く問題ない」とおっしゃいます。

 

いつから、知事は、ノーベル賞級の科学者になったのでしょうか?

 

これが、宮城県のブランドの信頼を貶める浅はかな行為だということを

消費者はわからせてやる必要がありますね。

 

この期に及んでも、国の基準を信じろと、県民いや全国の消費者に訴えて

どのくらいの人々が信じるでしょうか?

 

栗原市は、独自に食材の検査をして、数値を公表しています。

県や国任せにしない姿勢を、ぜひ、他の自治体も見習ってほしいです。

ちなみに、花山のカボチャ(34ベクレル)と金成のリンゴ(8.07ベクレル)だそうです。

その他、高清水のリンゴは不検出、キュウリ、ナス、トマト、ネギ、も不検出でした。







Last updated  2011.09.06 09:42:04
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2011.09.05
カテゴリ:放射線対策

大崎市の隣で、より汚染が深刻な栗原市は

1日、放射線量の高い七つの小中学校・幼稚園の

計10地点で除染作業を行ったところ、

除染前に比べ線量が最大で43分の1に減少した効果があったと発表しました。

 

除染前に1時間当たり5・65マイクロシーベルトという、

びっくりする数値を示した鳥矢崎小の体育館西側軒下は、

除染後に同0・13マイクロシーベルトと43分の1の線量に低下したそうです。

 

また、鳥矢崎幼稚園西側も

除染前の4・08マイクロシーベルトが0・12マイクロシーベルトと激減

他の8地点は16分の1から3分の2程度の減少となった。

 

でも、栗原市の除染の目安は、1時間当たり1マイクロシーベルト以上

という、とても高いもので、今回の七つの学校や園だけでなく、

もっと広く除染が必要なのは、明白です。

 

それでも、優先順位からも、最も高いところから手をつけたとすれば、

とっても良いことです。

今後もっと、厳しい基準で除染をしてもらいたいと思います。

 

市民団体が、常に要望書を市に出し、

食品の測定器も、市独自に発注をかけているようですし、

ホールボディカウンターも準備するみたいです。

市民向けの放射能学習会も、数回行われ、参加者も多いようです。

講師についても、市民が注文をつけているようで、

頼もしいです。

 

ただ、残念なのは、PTAの姿が見えないことです。

頑張ってはいるんでしょうが、あまり見えませんね。

 

今回の除染は地表と地中の土を入れ替える「土壌置換」や、

高水圧で流す「高圧洗浄」

溝の泥を除く「汚泥引き上げ」などだったようです。

 

大崎市でも除染が必要なことは、

8月29日に県大崎合同庁舎で開かれた

大崎畜産振興協議会などが主催した講演会で、

日本環境調査研究所の茂木さんが、主張されたように

「できるだけ小まめに測定し、不安になったら自力でも除染すべき」

という言葉に明白にあらわれています。

 







Last updated  2011.09.06 00:08:13
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カテゴリ:放射線対策

一昨日のNHK・BSで、「アメリカから見た福島原発事故」を見ました。

アメリカでは、20年前から、福島型の原発施設の危険性は、指摘されて

真剣に討議されてきたのです。

 

報告書にもまとめられていました。

しかし、やはり、アメリカでも原発産業からの圧力で、うやむやになってきたのです。

しかし、妥協の産物として、「ベント」という放射性ガスを外に出す装置をつけて

お茶を濁したのです。

 

でも、日本との最大の違いは、その危険な原子炉「マーク・ワン」は、

アメリカの東部にしかないことです。

つまり、地震地帯ではないところに立地しているということが、

妥協点でした。

 

ところが、日本は、その議論を真に受けないで、

ベントという矛盾に満ちた装置をつけよ、という意味を理解せず、

ムダな邪魔者くらいにしか思っていませんでした。

もちろん、危機意識ゼロ。

 

予備電源装置を海側に、2台とも同じ個所に、設置したこと

その設計を許したこと、工事を許可したこと。

ここに端的に現れています。

 

やはり、アメリカでも、御用学者がいるもので、

原発の危険性が議会で話題になっている時、

とてつもなく安全であるという計算書を提出しています。

 

そして、それが、日本の原発関係者のバイブルになっていくのです。

福島の原発を許可した責任者も、その数字をそのまま持ち出して、

「隕石にぶつかることを心配しないでしょう?」

とヌケヌケとインタビューに応えて言っています。

 

私は、ある言葉お思いだしました。

 

1939年、戦前に書かれた本で

物理学者のバナールの「科学の社会的特徴」というものです。

 

そこで、各国の科学の特徴がかなり詳しく指摘されているのです。

その中で、「日本の科学」の項には、こう書いてあります。

「日本の科学…日本人は西洋諸国の軍事的進歩、ならびにその維持に必要な機械的技術を取り入れるのにきわめて敏速だったので、「侵略と奪取というヨーロッパ人の発明した競技」において、ヨーロッパ人にまさることができた。

…しかしながら、たんなる模倣によって科学を創造しようというこころみは、ごく限定された成功しかおさめえなかった。

なるほど、日本における工業ならびに政府の実験所や研究所は、世界の他の国々にくらべて、国民全体の富の割合にしては、より大きくより資金を給され組織されているが、これらの研究所の研究価値は疑いをはさむ余地がある。…

日本の仕事の大部分は、ドイツとアメリカの双方の科学の欠陥を、さらに誇張した形でもっているように思われる。それは凝り過ぎており、衒学的(げんがくてき)で、想像力がとぼしく、しかも不幸にして多くの場合、無批判で不正確である。」

これは、戦前の日本の科学のことを言っているのですが、

福島のことを考えると、いまだに、そのままだ、と言えるのではないでしょうか?

つまり、日本の科学は、広い意味で、思考停止しているのです。







Last updated  2011.09.05 12:52:57
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カテゴリ:放射線対策

5千円以下で、大人用のしっかりした測定器を普及させるための

(当然、私たちで組み立てることになります)

基礎研究をすすめています。

 

自前のものだけでしたら、簡単ですが、

多くの人に、簡単で、しかも性能に納得いただけるようにするには、

どうしたらいいのか?

また、材料が安定して手に入るのはいつなのか?

 

ずっと、目標にしてきたのですが、

現状をご報告しておきたいと思います。

 

責任をもった、「教室」を実現できる可能性は、50%です。 

ガイガー式はあきらめました。

性能にバラつきがありすぎるし、細かい工作が必要だからです。

 

半導体方式に的を絞っています。

素人工作においての信頼性が格段に違います。

この場合、経費節減のため、

表示・計算を、パソコンか、スマートフォンを活用するしかない、

と思っています。(機動性を考えれば、スマートフォンでしょう)

だから、パソコン・スマートフォンをお持ちでない人には、適用ならないのが欠点です。

ただ、材料費は、4000円以下の予想です。

諸雑費を含めても5000円以下で、教室を開くことを目標に

その場で2時間、完成して、お持ち帰りいただくことを前提としています。

 

ただ、材料が、10月にならなければ、安定供給ならないようです。

刻々、社会情勢も変化してきますし、

メーカーで、安いものを発表するかもしれませんので、

来月の時点で、GO!するかどうか、決断したいと思います。

 

今まで、期待ばかりもたせて、ご連絡が遅れて申し訳ありませんでした。

 


<<<追伸>>>

先行して、発売を開始(今一旦休止中)しているところがあることが判明!!

そちらの方がよっぽどいいようです。

しかも、石巻のようです。

私はムダな努力はしたくないので、そちらに協力したいと思います。

 







Last updated  2011.09.05 15:55:26
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2011.09.03
カテゴリ:放射線対策
「復興の狼煙」ポスターから
004.jpg
彼らこそ、私たちの希望であり、宝です。






Last updated  2011.09.06 10:24:16
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科学寅@ Re[1]:ダイエットの秘訣(09/29) ありがとうございます。 そうですねえ。 …
かめわざ快心塾@ Re:ダイエットの秘訣(09/29) 言わずもがなですが、 達成したときの、姿…

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