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昨日も早退したTAKUYAですが、
ここ数日、腹痛・胃の痛み・頭痛・発熱などが続いていて、前夜は鼻血まで出してしまいました。 おそらく不定愁訴だろうなと思いながらも、身体的な症状が色々あるので、 身体の病気が隠れていたらいけないから・・・と、確認の気持ちで受診させました。 確認の気持ちで・・・と言いながらも、親としてはTAKUYAのサポーターを一人でも増やしたいという気持ちで受診しているのです。 受診したらすぐに良い方向に向くとか、身体症状がスッキリ消えるとは思っていません。 でも、サポーターの一人にはなってほしい・・・と。 今、教育相談センターの担当者も交代し、中学校の先生ともまだ十分な信頼関係を築けず、不安な思いで過ごしています。だからこそ・・・と思ったのですが。 これまで見ていただいていた小児科の医師が退職するということで、 今回新しい先生に診ていただきました。 悲しかったですね~TAKUYAの目を見ないんです。私と話をするだけです。 「食事が取れているなら、腹痛・胃の痛みは問題ない」 今ここでできることは「病気が隠れていないか検査をすることと、吐き気止めのお薬を一応3日分出すことだけ」と、割り切り、 後のことはここでは診れません・・・という態度で、ばっさり切り捨てられた気持ちになりました。 言っていることは、その通りなのですが、でも違うでしょう・・・と言いたい。 この先生は、病気を治すのは薬だけ、ここで診れるのは身体だけと思っているのでしょう。 TAKUYAの方を向いて、TAKUYAに関わろうとはしていない。 言葉とか、愛情とか、愛情のあるまなざしとか、 そういうものがどれだけの薬になるか、励ましになるか、 そういうことを考えたことないのかな・・・。 ここで治せないとしても、目の前にいる子どもが苦しんでいることは事実です。 そこに愛情を持ってくれたら・・・と思いました。 誰であっても、どんな専門職であっても、 どんな技術を持っていようが、何も持っていまいが、 大事なのは愛情なのだと、最近ひしひしと感じます。 これは保健師という専門職の自分に対しての自戒の言葉でもあるのですが、 愛情がないと、どんな仕事も意味がなくなってしまう・・・むしろマイナスになってしまう。 大事なのは愛情を持って人と接することなんだ。そう思いました。 ・・・・・ 会計で、「2500円です」と言われて、「エーーー高い!」 内心、 「あーあ、医者に払うより肉屋に払えって言うけど、 このお金で回転寿司にでも連れて行ってやればよかった」と思った私でした。 ま、冗談ですが・・・。 検査はしてもらえたし、受診は必要だったと思うのですが・・・(苦笑) 帰宅してから、TAKUYAに「あの先生のことどう思った?」とたずねると TAKUYAの返事がおかしいのです。 「あの先生はね、きっと良い先生なんだよ。 テレビのドラマとかでよくああいう先生いるでしょ?!みんな過去に心に傷がつくような辛い出来事があって、それであんな態度なんだけど、 でも本当は、実はいい人だったっていう、そういう先生だと思うよ」 あっはっはっはっは TAKUYAに拍手!しました。 Akiko お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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