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カテゴリ:美術、日常生活と健康
本日、M市のS町で行われた、ミニコンサートで演奏して来ました。
毎年恒例の行事で、肩の凝らないプログラムで、1時間弱の短いコンサートです。 町のアーケードの片側のデパートの入り口の所に陣取って、 周りをぐるりと聴衆の方たちが取り囲むような格好です。 今回から、私たちのパートは、バイオリンの後ろ側に陣取ったため、周りの方たちに、もろに音が聞こえる状態になりました。 そのため、ミスってもばればれな状態です。 私は前半の2曲で4番を担当し、次の4曲くらいで1番、残りを4番ということになりました。 演奏前から、懸念していた、3曲目、それまで低い方を吹いていたのが、いきなり単独でHiCが出てくるのでうまくいくか、心配していましたが、案の定(^^);うまくいきませんでした。 そして、次のHiDの出てくる曲もうまくいきませんでした。 それを引きずったまま、そのほかの曲も終わってしまいました。 悔しいですが、もうリベンジの機会はありません。 また、フレンチに戻れという悪魔のささやきが聞こえてきますが、もう少し、頑張ろうかと思います。 幸いパタカラ効果も少しずつ出始めていますので、 周りのご迷惑にはなりますが、ご理解の程宜しくお願いしたいと思います。 ところで、話は変わりますが、昨日はジョン・コルトレーンの命日でしたね。 日本時間では、今日のことになりますか。 既に、四半世紀を過ぎていますが、まだまだ、演奏者にとって模範となる人物であり続けていますね。 勿論、聞き手にとっても、年がとっても愛好するに耐えうる演奏であると思います。 亡くなって益々光り輝くというのは、このような人のことを言うんでしょうね。 それにしても、最近は未発表演奏も出なくなり、少し寂しいです。 びっくりするような、未発表演奏が出てくることを期待したですね。 昨日は、彼のトランジションを聞いて、彼を偲びました。 これは、死後に発売された物で、至上の愛とアセンションの間に録音された物です。 構成は、激しい曲の間にスローな曲を挟んだ3曲というシンプルなものです。 私はこの中のスローな曲『ディアロード』が好きです。 ドラムはいつものエルビンではなく、ロイ・ヘインズです。 さて、今度コルトレーンを聞くのはいつのことになるんでしょうか。 John Coltrane Transition Rec. Jun. 10, 1965. 1.Transition 2.Dear Load 3.Suite Prayer And Meditation: Day ~ Peace And After ~ Prayer And Meditation: Evening ~ Affirmation ~ Prayer And Meditation: 4A.M. John Coltrane(ts), McCoy Tyner(p), Jimmy Garrison(b), Elvin Jones(ds) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年02月14日 22時46分35秒
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