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カテゴリ:ひとりごと
今日は朝から強風が吹き荒れています。「遠州の空っ風」といって強風は珍しくないが それは冬の話、暖かくなり桜の咲くこの時期としては珍しい。明日は風も治まり静かな一日になりそう。
今日、一年ぶりに訪れた 建築大工さんのお店で。 暖かくなりかけた一年前の今頃 奥さん(57)は、ご主人が働く建築現場で 木材の後片付けを手伝っている最中に 気分が悪くなり息子さんが運転する車で自宅に送ってもらい休んでいた。そのうち徐々に全身が動かなくなり どうしたんだろう? と思っているところにご主人が帰宅。後でご主人に聞くと、何となく心配になり様子に見に帰って来たとのこと。 帰宅したご主人は 奥さんの様態を一目見て これは尋常ではないと、すぐに救急車を呼んだ。奥さんはそのまま病院に入院。検査の結果 脳内出血が判明。 それから二ヶ月間入院。そしてリハビリ治療。秋頃までは 左手、左足がまったく動かなかった。手が専門、足が専門の二人のリハビリの先生の指導で 手足が動き歩けるようになるまでに回復。現在は杖は無くても歩けるが、手の感覚が無いそうです。物を握ったときの感覚、熱い、冷たいなどの感覚が。それでも「かゆい」感覚だけはあるそうです。 医師の話しでは高血圧が原因。この奥さんは健康診断が嫌いで一度も受診したことがありません。一年に1回でもいいから定期健診を受け医師のアドバイスを受けていれば…。 自分ひとりだけの身体ではありません。家族の為にも定期健診を受けるように。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.29 22:32:41
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