Heart of Life

この金曜日の夜のナイト・クラスで、先日手作りした照明道具がデビューしました。電球の大きさや照度などが、偶然具合よくおさまったせいか、トーニングに参加された方の評判はなかなか上々でした。変化する色彩を伴わないトーニングよりも、変化する色彩を見つめながら行うトーニングの方が、どうやら体験を深めてくれるようです……

予想していたよりも、ずいぶん効果がよく顕われたようなので、あとは色の微調整が課題といったところでしょうか。バイオレットが今ひとつ納得できる色にならないのと、コーラル、オリーブ、ターコイズなどの中間色をうまく引き出す工夫をこれからしてゆきたいと思っているのですが、そこいらにころがっているものを有効利用しながら作ってゆくのが、何よりも楽しみです。

先日、偶然テレビで見かけた“米村でんじろう”さんの実験科学の授業風景は、前からやりたいなと思っていたことと似ているところが多々あるので、よい参考になりそうです。