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2004年07月28日
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 奇妙なことに、「アメリカでの、これらの恐るべき事件から誰が利益を得るのか?」という質問は、非常に簡単に答えることができる。右記を導入しようと欲している誰かだ。
9・11大惨事の意味することは以下の通り。
 
● イルミナティは今や、彼らの宣伝機械が人々を信じさせるように操作することを非難する、誰に対しても報復できる言い訳を持っている。イスラムの標的に対する攻撃は、世界中の、特に中近東の大規模な抗争や動乱の引き金となる可能性を持っている。それから、この抗争をロシアと中国を含めて拡大するための好機には、終わりがない。第三次世界大戦はアジェンダの重要な部分であるし、これはドミノが倒れるにつれて、そのための道を開くことができる。
● 「アメリカと結びついた自由世界」というブレアーと他の「世界の指導者」の美辞麗句は、「テロリズムに対する戦争」を戦うために、世界軍と警察力として合同するためのコードである。既に、ビルダーバーグがコントロールしているNATO(世界軍に成るのを待っている)はそのような援助を誓約し、集合的な意識はこの時点で非常に包括的に操作されているので、ほとんどの人はテロリズムに対する戦いという名の根拠のない標的への、アメリカとNATOのテロリストに対する攻撃を支持するだろう。この政策の中にある気絶させるような矛盾は、これら合衆国の都市での非道な行為に続く、あくどい強烈な心の操作によって、多数の人々が盲目的にさせられることによって消えていくだろう。
● この様な計算された「報復」の結果に伴って、抗争がエスカレートするにつれて、軍事力の集中化の圧力と、アメリカや至る所で人々が力の敗北を認めることを進んですることは蓄積されるであろう。世界軍が決まった場所に配置されるまで、世界軍が彼らの宣伝機械が悪魔になることができるようないかなる国に対しても攻撃し占領する力を持つまで。
● 人類の集合的な心、特にアメリカ人の集合的な心は、理解できることではあるが、今、強くトラウマを負った状態にある。彼らは集合的にトラウマに基づくマインドコントロールの標的にされているし、トラウマを受けた心は暗示に掛かりやすい心である。それで、トラウマから目覚めるときに、人々を事件に対して望ましい方向で見るように操作するためのプログラムが用意されている。
● 「新世界秩序」、中央主権的独裁主義的グローバル体制に対する最も大きな障害物の一つは、アメリカの人々の霊である。自己決定する自分の権利をグローバルな軍隊政治金融支配に手放すという事態に直面したとき、一旦何が起こっているかを実感したら、ほとんどの人は強烈に反対するだろう。彼らの国家と体制の中での、集合的な安全と信用とプライドの認識は、巨大な軍隊と金融的な強固さの基礎の上にうち立てられて来た。それはジョン・ウエイン精神の集合的なバージョンだ(「我々に手を出すな―これがアメリカだ」)。一つの国家として、彼ら自身の中にある集合的な信頼、コンフィデンスは、ここに由来している。今、彼らが誰であるかというまさにその感覚、そして一人で立つための力を持っているという彼らの信念が、途方に暮れる危険性が在る。
● これらのハイジャックされた飛行機の標的は、まさにアメリカの感覚のシンボルまたアメリカ自身の安全性のシンボル(ペンタゴンはアメリカの軍事力の、また世界貿易センターはアメリカの金融力の)そのものであったことは、全く偶然ではない。これはアメリカに対する攻撃の最初だったのではなくて、それはアメリカのイメージとアメリカ自身の想像に対する攻撃である。アメリカの精神と「アメリカ人」であるという存在認識を破壊し、アメリカの信頼そのものを破壊し、それを恐怖と基本的に安全でないことに置き換えたまえ、そうしたらイルミナティのグローバルな中央集権化された社会の中に吸収されることを許している、アメリカに対する最も重要な反対派をうち負かすだろう。オクラホマ爆破事件や学校の襲撃事件のときのように、アメリカの霊はその安全と自己認識に対して、より多くの衝撃を以て爆撃されるだろう。しかし、今からあらゆることは劇的に増加していくだろう。アメリカ人がこれに服従することを拒否すること、そして真ん中でテロリズムを非難している人々が、テロリズムの当事者たちだということを理解することはきわめて重要である。
● 私は、一九九六年に、始めてアメリカを訪れたとき、なんと「自由の国」は本当にコントロールされた社会であるのかと驚いた(カナダよりまだ悪くないが)。この悲劇から目覚めるとき、合衆国と他の国々は侵略的な監視の要塞になるように設定される。そしてそれ以上に、今まで起こってきたことのために、アメリカ人はこのビッグブラザーズ社会の急速な拡大に重要な抗議の言葉を口から発しないだろう。問題・反応・解決法。「テロリズムを止める」ために提案される、人に対するマイクロチップの埋め込みを注意深く観察しよう。
● 経済的大惨事は、イルミナティのアジェンダを曝露し研究している人たちによって、ずっと予言されていた。単一通貨とグローバルな金融に対する抵抗に打ち勝つために、イルミナティは現在の体制を破壊することが必要であり、人々がこの崩壊を克服するための唯一の方法として、中央集権的、グローバルな支配を受け入れるように騙すのだ。問題・反応・解決法。これが、これらの攻撃がアメリカ経済体制のまさに心臓部に突き刺さった(そして大惨事の前の日々、グローバルな経済の景気後退が世界のメディアの間でごまかされていた)もう一つの理由だ。今や、彼らはそのような崩壊を正当化する機会と共に、真っ白な紙を持っている。そしてあなたは、グローバルな経済体が、「経済崩壊に対応する調整」のために提案されるのを見るだろう。実際に、国家のG7(イルミナティ)グループは、既にこの過程を始めていた。
 
 これらは、私は繰り返す、合衆国の国境内部の勢力によって統合された、ニューヨークとワシントンの死と破壊から得られた、アジェンダのための「利益」の幾つかに過ぎない。これらの当事者たちは、人間ではない存在物によって憑依されており、ほとんどの人間が持つ家畜の死と病気に対する哀れみほどの心づかいも、人間の死に対して持っていない。爬虫類の心は未発達の感情的レベルを持ち、彼らにとっていかなる恐怖や悪行の深みに沈もうと、それは感情的に重大なことではない。この例を見るために、このような巨大な惨事に直面して、ジョージ・W・ブッシュとトニー・ブレアの感情のない身のこなしかた台本を読む反応をじっと観察しなさい。ダイアナの暗殺のときには、英国女王がそうだった。少なくともレーガンはプロの俳優だった。ブッシュとブレアは学校の劇にも出演できない。
 
 ジョージ・W・ブッシュは、これらの大惨事がその日に起こることを知っていたのだろうか?あなたはどう思いますか?トニー・ブレアは?どう思いますか?しかし彼らでさえも、より大きな力によって支配されている単なる将棋の駒であり、かってその目的に奉仕した誰かと同じように消耗品なのだ。個人的に私は、ブッシュが、またブレアの側近が、「グローバルなテロリズム」のシナリオの進行に伴い遂に犠牲にされても、ちっとも驚かない。そしてもちろん、もしブッシュが死んだら、新しい大統領は連続殺人犯ディック・チェイニーかもしれない(「大いなる秘密」参照)。火あぶり柱は、この地点から、非常に高く積み上げられようとしている。何故なら、グローバルな独裁主義の最終的な段階が始まったからだ。この世界は決して再び同じではあり得ない。それは真実だ。しかし各々の危険の中に、好機もある。争いではなく平和を、少数による独裁主義ではなくすべてにとっての自由を求める我々の大多数は、今自分自身を鏡で見なければならない。そしてこれらの狂気を止めさせようとしているかどうかを、尋ねられなければならない。
 
 愚痴を言うことは、なんにもならない。逃亡は決して一つの選択ではない。何故ならすぐにどこにも逃げるところがなくなるからだ。そろそろ椅子から尻を上げる頃だ。そして座り込むこと、この糞をつかむことを止めよう。もう一つの現実のバージョンによって、人は無線電話機を爆撃することができるし、あなたとの関係を絶っても、何度も何度も戻ってくる。あなたが知っている、今起こっている本当の情報をどこで得る事ができるかをあらゆる人に告げよう。あらゆる人にこれらの情報を、Eメール、ファックス、郵便を使って送ろう。自由が脅かされたときには何時でも、独裁主義に対して平和的な抗議を組織しよう。メディアが伝えない情報を議論し理解するために、集会を開こう。この傲慢な独裁主義に対して恐がるな、不遜であれ。我々が傲慢な独裁主義に怯え、それによって脅される時に限り、それは生き延びることができるのだ。
 
 いかなるレベルの脅しや結果に対しても敗北を認めることのない不屈の決意をもって、我々が自分の生命をこれにささげようと決心しさえすれば、我々にできることはたくさんある。
 
 ドラゴンは彼らが我々にそうだと信じさせたいと思うほどには、ちっともパワフルではない。
 急いで、何を待っているのだ、さあ行こう。
 
 憶えておこう。恐怖はないんだ!!       〔週刊日本新聞編集部訳〕
 
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/wjn/13/alice.html
 
http://www.davidicke.com/japan/icke/articles3/worldtradecenter-jp.html





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最終更新日  2004年08月17日 05時14分38秒
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