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2年前の今頃です。
お姉ちゃんが微熱を出し、何度も学校から呼び出しがあり、早退していました。 休んでも微熱はなくなりません。 そんなことが2週間も続いていました。 かかりつけのお医者さんも、原因がわからず、いつもの風邪薬を出していました。 はっきり覚えているのは、顔が黄色かったことです。 顔の黄色さに気づいていたのは、4月上旬ぐらいからです。 「そのうちもとに戻るだろう・・・」ぐらいにしか思っていませんでした。 後からわかりましたが、日本人の場合、貧血で顔色が黄色くなることがあるということです。 当時私は冗談で「白血病かも・・・」と言ったことがあります。 お母さんに怒られましたが。 かかりつけのお医者さんの、どっちつかずの態度に痺れをきらしたお母さんが、「血液検査をやってくれ」といったのは、5月30日です。 運命の宣告は5月31日でした。 ふと、あのころの記憶が鮮明によみがえりました。 毎年、この時期になると思い出すのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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