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カテゴリ:開封結果 MLB
06年、07年と毎年1パック買っているTriple Threadsを今年も購入。 デカパッチやレターパッチ、24コンボなど派手にも程があるカードが魅力ですが、 値段と釣り合わないコモンRCオートや微妙なメモラもあり、博打箱らしい内容になってます。 去年は悪夢のようなカードが出てしまいドン引きでしたが、果たして今年は? では、開封。 Base Set C.Fisk /1350 Base Set L.Berkman /1350 Base Set M.Buehrle /1350 レギュラーは前年と同じように厚い紙にキャンバス地のようなエンボス加工がしてあります。 やはり薄いカードより高級感があるところは○です。 ただ、上下の枠が黒いことに加え、背景のカラーがドス黒く見える濃さが×。 写真も小さいものを使用しているため、全体的にこじんまりとした印象になってます。 Base Set Sapphire W.Randolph /25 Base Set Sepia J.Morneau /525 2枚の色パラで、ちとレアな25シリのサファイアパラが出現。 しかし、これもやっぱりドス黒い色合いなのでサファイアっぽさは感じられずに萎え。 06年のパラのようなリフ加工のほうが良かった…。 んで、問題のメモラは? 厚みが明らかにレギュとは違ってました。 でも、目玉のフォルダタイプほどの厚みは無し…。 ということは、パッチ? Triple Threads Relic Gold M.Holliday /9 結果は2冠王のHollidayの9シリ3メモラ。 素材を見てみると、3つともジャージのようなのでパッチではなさそう。 ゴールドパラレルだからパッチ並みの厚みに仕上げたということなんでしょうか。 マルチカラーのパッチ来い…と期待しちゃったのでちょっと肩透かしを喰らっちゃいました。 ただ、リフの輝きを渋く抑える落ち着いたデザインが格好良いので、お気に入りです。 オレンジのジャージがオールスターのものという地味ながらレアな素材なのも○。 以上、開封終了。 個人的にはそこそこと思えるカードが手に入ったものの、あまり良いとは言えない結果でした。 大物が多く入っているのは事実ですが、それ以上に平凡なメモラも存在してる訳ですから、 当然といえば当然の結果なので、仕方ないところではあります。 ただ、平凡なメモラと言ってもカードの出来は平均以上のものに仕上がっているので、 超高級版を開けるときにありがちなベケ値といったリターンというものを度外視して、 綺麗なカードそのものを見ると、悲観するほど悪くはないんじゃ…と思います。 RC・若手オートは無茶苦茶厳しいものがありますが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月06日 00時09分45秒
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