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カテゴリ:開封結果 MLB
去年ほど盛り上がりっていないBowman Chromeですが、買ってしまいました。 正直オートのメンツが微妙なうえに、Triple Threadsのパック方が面白そうなのですが、 黒田RCがありますし、この時期の定番商品は外せないので取敢えず…ということで。 では、開封。 レギュラーの出来は毎年同じで変わらないのですが、今年はセンタリングが最悪。 上下左右の枠の太さが酷くバラバラのものが多いような気がします。 たまたま悪い箱にあたっただけなのかもしれませんが。 RCはたった3枚しか出ず。 ラインナップは全部で30人なので、特定のRCが出る確率は10箱に1枚程度? う~ん、これでは黒田をピンポイントってのはかなり厳しいですね。 去年も4枚だけなので似たようなものですが、もうちょっと増やして欲しいところ。 プロスペクトのセンタリングはそこそこ。 上下の枠部分が直線的でなく複雑な形なので、ズレが目立たないおかげでしょうか。 カード裏を見ていて思ったのですが、今年は若い選手が若干多いような気がします。 少なくとも、ベテラン級の年齢の選手は見当たりませんでした。 Base Set Refractor M.Ordonez Base Set Refractor B.Crosby Base Set Refractor B.Howpe Base Set Refractor B.Roberts Base Set Refractor C.Granderson Base Set Rookie Refractor A.Galarraga 今年は通常リフが6枚と多めの封入。 相変わらず綺麗ですが、ベテランばかりなのでなんとなくアレな感じ。 Base Set Blue Refractor R.Zimmerman /150 Prospect Blue Refractor L.D.L.Cruz /150 Prospect Refractor M.Canham /500 シリ入りリフが少し多めの3枚出現。 今年のブルーリフは、青色を少し淡くしたおかげか透明感が増したように思えます。 特にプロスペクトは全面が青で統一されてるので非常に綺麗に仕上がっています。 L.D.L.Cruzは19歳のキャッチャー。 出場数も成績もまだまだですが、この年齢で1Aにいるのは良いのでは。 攻守ともにいいものを持っているらしいので、伸びに期待。 M.Canhamは07年ドラフト1位・全体58位指名のキャッチャー。 キャッチャーを始めてまだ数年なので守備面は不安ですが、打撃はなかなか。 特に選球眼が良く、高い出塁率を記録してます。 珍しくリフで有望と思える選手が引けたのは満足。 Prospect Autograph H.Rodriguez 一方、オートは平凡な引きでした。 1st Yearじゃないですし。 H.Rodriguezは21歳の右腕。 90マイル後半の速球とチェンジアップ、カーブが持ち球で、特に速球が高評価。 イニング数を上回る奪三振を記録する一方で、ワイルドピッチと四球の多さが酷いです。 技術的にも年齢的にもまだまだってところでしょうか。 以上、開封終了。 好きな定番商品ですが、満足いく結果とはいきませんでした。 やはりオートとリフがよくないとパッとせず手ごたえを感じられないからでしょうか。 特に目玉のオートの面子が45人と激増した割に大物が少なくコモンが多い状態なうえ、 1st Yaerでない選手も結構いるので、かなり厳しいんじゃないかと思います。 将来に期待して寝かすのが楽しみなブランドなので、一概には言い切れませんが…。 <追記> Toppsは福留RCでオート版を企画してたのでしょうか。 「Topps Certified Autograph Issue」ロゴがあり、プリントサインも入っていなくて、 証明シールを貼るための場所が残っているカードがE-Bayに出回っています。 当然オートは書かれていませんが、なかなか面白いエラーカードです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月21日 00時09分58秒
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