|
カテゴリ:本
任天堂DSの脳トレソフトから、地上波で放映されたという
「デス・ノート」に興味を持ちゲーム版を始めた 職場の仲良しが、「漫画も面白いのか?」と質問を 投げかけてきた、先週末の昼食時。 一応、原作をゆっくりと読み進めて5巻まで終了した 私は言った。 「うん。ジャンプコミックスのベタってあんなに くっきりとした墨の重さが出せるのかって、ビックリした。」 周りからリアクションがなかった。 (あ、ベタって言い方は専門用語で分からなかったかしら?) 瞬間考えたが・・・多分そうではなく、ストーリーの事を聞きたかった のだろうなぁ。と思い返して短く言う。 「面白いよ。」 私の視点は、とても局所的なのかもしれない。 う~ん、それとも極フェチ的? 雑誌を探して三千里。 小田原駅構内の本屋、雑誌カウンターをウロウロして 結局目的の雑誌が見つからず、「リアル」の3巻を買う為に レジに並んでいる時、後ろから肩を叩かれ、振り向けは職場の人。 「や、「リアル」読むんだ。どこが好き。」 逡巡して、私曰く 「戸川清春の三白眼。」 差し出したコミックを受け取ったレジ係のお兄さん失笑。 声をかけた職場の人は、理解不能でフリーズ。 こんな感想からでは、その作品の良さを受け取るのは 至難の業だろう。 08年5月に上野の森美術館で行われるという 「井上雄彦氏の原画展」をとても楽しみにしております 今日この頃ですが・・・。 どんな感想をその場で抱くのかね。自分は? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/02/22 09:08:17 PM
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事
|