|
カテゴリ:カテゴリ未分類
フォーシーズンズ ホテル ジョルジュサンク パリ(Four Seasons Hotel George V )前の怖~い動画(笑)。 仲の良い2人(2台)のようなので問題なしの世界なのかも。 ホテルとお二人(2台)とってもお似合い。 2台のうち1台は以前この日記に載せたKPM製の磁器の車 Bugatti Veyron Grand Sport Special L'Or Blancです。 以前の日記の https://plaza.rakuten.co.jp/heren/diary/201305070000/comment/write/#comment コメント欄で、この車「価格165万ユーロというのは一見高く聞こえるけれど、実は結構お安い価格設定に思います。」と書いたのですが、やはり! 私の感覚は確かだったと後ににんまりしました。 将来、何等かの事情で現オーナーが手放してオークションに出れば、165万ユーロを遥かに上回る価格でハンマープライスとなるのは間違いありませんもの。 過去に米調査会社Bernstein Researchが行ったブガッティの"Bugatti Veyron"についての調査結果: ◇2005年から2012年までの累積経費◇ ・研究開発費 12億ユーロ ・設備投資費 2億ユーロ ・その他設備費 5000万ユーロ ・その他コスト 3億5000万ユーロ ・総投資額 17億5000万ユーロ 1999年 東京モーターショーでコンセプトカーを発表 2005年 東京モーターショーで市販車両公開 2006年6月からデリバリー開始 2015年2月23日 生産完了宣言 販売台数:クーペ300台、オープンモデル150台 KPMの磁器車はそのうちの1台。 販売台数で割ると車1台当たりの価格約2億円に対し、平均6億円程度の赤字とか。 売れば売るほど大赤字なるも親会社のフォルクスワーゲン経営陣は了承。ブランド価値の向上で経済効果はF-1やル・マンなどのレース活動に比べるとコストパフォーマンスは高かったそう。経営戦略的に面白いし魅力的ですよね。 ヴェイロンの後継車「Chiron(シロン)」は限定500台で黒字化する戦略でしたが、どうなっていくのでしょう?2016年8月、米カリフォルニアで初公開したと同時に200台受注突破(しかも半数は新規顧客)と伝えられ、ヴェイロンを大幅に上回るスピードで受注し順風満帆なのかしらね、と思っていたところについこの前の去年末、全車(納車済の47台)リコールを発表していましたが。。。 なんだかこういうのは想像すると楽しいですね あまりにも別世界の出来事なので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|