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豚肉などの偽物を使った牛肉コロッケが発覚。しかも販売していたのが生協と加ト吉。口先ではよい製品を使っていますと言っているような企業なのだから、長年なんの検査もせずミートホープに食い物にされまた同時に消費者を食い物にしていたといってよいだろう。
責任ある企業として長年ミートホープにだまされ続けたといえば情けない。売っているものをちゃんと定期的に検査もしてないということだろう。売れればいいという姿勢がうかがわれる。 もしくは牛肉に疑いがあると知っていて安く仕入れができるからと黙認していたとすれば最悪でしょうねぇ。 まぁ最近の中国韓国の食品に含まれていたという生ごみとか毒よりはましといえばましですが食えさえすればいいだろうという話ではない。戦後直後の偽物とはちがってプロのごまかしである。貧乏でも金持ちでも人間の品性というのはかわらないなぁという感じ。 ミートホープの入札は安くてぽんぽん落札していったようであるが落札された施設でもちゃんと調べていなかったのだろうか?そんなにミートホープのごまかしは芸術的だったのだろうか? ミートホープの社長は公正な競争を破棄してしまった。ビジネス界では敗者となるだろう。 せっかくの過疎地苫小牧にある企業がこんなことで潰れるとしたらみっともないですね。 多少不安なのは他の企業でも多かれ少なかれごまかしはやっていること。ミートホープのように豚肉を牛肉として売るというほどでなくてもそれに近いことはかなりあるだろうなという感じ。最近では雪印がそうだ。またスーパーなどの品質にはけっこうだましがあるような気がする。 コンビニなどはアルバイトが入る小さな仕事場だから賞味期限のだましなどはあっというまにうわさになるだろうからそれほどひどいことはないだろうなと思う。 それにしても商売にプライドを持たない人。コスト削減に敗れた会社。利益があってもさらにかせぐためにあこぎなことをする会社。人を人と思わぬ業で稼ぐ人はいつの世にも何パーセントか必ず存在する。 人間の社会は善もあれば悪もかならずある。だから法律や宗教があるのでしょうが不思議なものだと思う。 そんなにごまかしが上手だったのなら会社がまともにたちゆけるようになったらやめるべきだったでしょうに。会社が危機に瀕してしょうがなくやってしまったというなら神様も多少は目をつぶっていたかもしれない。それを常態化してしまったのは社長の責任であり、すべてをパーにしてしまったといっていいだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.24 17:50:16
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