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カテゴリ:たわいの無い話
何年も前の話になりますが、利用者さんがお嫁さんの意地悪やら色んな事で、大変悩んでいる時があった。
一番気にしていたのが、お仏壇・お墓の問題だ。 嫁が「私は知らない」と言って先祖様を見てくれないそうだ。 大変困ったその方は・・・・私に相談してきたが、私もよく分からない。 その方はみのも○たさんの某番組が大好き。 いつもいつも欠かさず見てらした。 そしてついに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 受話器を取った! やりとりは以下のようだったらしい。 電話 「はい、思いっきり○電話の○○です」 おばあちゃん 「あ、あの、相談したいことがあって」 電話 「はい、では簡単にご説明してください」 おばあちゃん 「え? 貴方にですか?」 電話 「誰が何の事で悩んでいるか、という程度でいいですよ」 おばあちゃん 「はい、嫁がお墓とお仏壇の面倒を見るのが嫌だと・・・」 電話 「ああ、そうですか・・・」 ←何か書いているらしい おばあちゃん 「あの?」 電話 「はい、では、貴方のお名前と連絡先を教えてください」 おばあちゃん 「はい、○○○で×××××です」 電話 「はい、○○さまで、相談内容が~~~ですね?」 おばあちゃん 「はい、そうです」 電話 「受け付けさせていただきました。○○さまの番号は×番です。 そうですね、多分あと2~3年後には順番が周ってくると思いますので」 おばあちゃん 「は?」 電話 「もしその間に解決しましたら、こちらから連絡した時にそのように申し出てください」 おばあちゃん 「何でそんなに?」 電話 「大変とても込み合っておりまして、緊急性がないものに関しては、順番となっています。」 おばあちゃん 「・・・・・・」 電話 「では、お申し込みありがとうございました。」 ぶつ、ぷーぷーぷー・・・・ 未だに順番は回ってこないようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月03日 23時46分23秒
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