|
カテゴリ:就職活動の日
みっきーさんのワークショプセミナー行ってきました。
11人の参加者で、小グループになってお互いの話を真剣になって聞く。そして、「私はあなたに興味があります。もっと知りたいです!」という意思表示を態度で示して、話し手からもっと深い内容を引き出す。 どうやら、それがコーチングの始まりらしい。 ワークショップの内容は。 ます、「ネガティブ自己紹介」 いい所を紹介するのが、自己紹介と思われがちだけれど、あえて、自分の苦手なこと、嫌いなところ、できないことなどをさらけ出して自己紹介をする。 それを聞いた聞き手は、「あ、私もそんなとこある!」というような、親近感を覚える。 また、自分ではかなりの弱点と思っていたことも、他人にしてみれば深刻な弱点ではなかったりする。 それが、ネガティブ自己紹介。 初対面の参加者のの弱みを知って、なんだか、私の弱みとそんなに変わらないなぁ、似ているなぁと思った。 私の嫌なところは・・・。 ・計画を立てて、その通りに行動できない ・部屋を掃除をして、そのままキレイに保てない ・よく考えることができない (論理的に考えることも、論理的な説明をすばやく理解することも苦手) ・すぐに人のまねをする。自分の意思がない ・適当に判断してしまう ・心の中で、人の失敗を揚げあしにとって批判する ・尊敬できない人の言うこと事を、素直に聞けない まだまだ出てくる。言い出したらきりがない。 けれど、実際にみんなの前で、紹介をしていて思ったのが、ネガティブだけど、ポジティブも交えていたかもしれない・・・と思った。 例えば・・・ 計画を立てて、その通りに行動できない→計画を立てることは嫌いじゃないし、その通りに行動することも好き。ただ、「できないときもある」んです。 部屋を掃除をして、そのままキレイに保てない→でも、掃除自体は好きです。汚いと綺麗のギャップを楽しんでます。 というような説明もとこどころ、自然に交えてしまっていた。 「よく見せたい」という気持ちが抜け切れなかったのかもしれない。これは反省点。 次は、聞き手の態度。 まずは、話し手の目を見て、真剣に聞く。 つぎに、腕を組んで足を組んで、目を合わせずに聞く。 後者は、非常に話しづらい!!! 気持ちも込めにくく、すらすらと話ができなかった。 問題なのは、実際、後者の態度で話を聞く人が少なくないということ。なにげなくそんな態度で聞くことで、相手に非常に不快感を与え、話の内容が薄くなっていく。とても、もったいない!!!前者の態度で臨めば、話し手はもっと話したくなるようになり、話しも弾んでくるはず。 その次は、 「毎日どんな気分で過ごしたいか」 「自分の好きなところは何か」 「自分の好きな事は何か」 を5つづつぐらい書き出してみる。 それらは、将来「どうありたいか」「自分はどんな性格なのか」「ほんとうにやりたいことが何か」が見えてきて、具体的な仕事像を想像することができる、というもの。 その想像に導くのも聞き手である。 例えば、私の場合。 私は、2番目に落ち着いた気分でいたいと書いた。 それに対して、聞き手は「落ち着いた気分って具体的に??」「どうしてそう思うの?」などと質問を繰り返してく。 すると、最終的に「落ち着いた気分でいたい」という気持ちは、「中途半端が嫌で、完璧に物事をこなしたい」というところに行き着いた。この考えは、今までなかった。まさしく、聞き手によって引き出された!!! そのような感じで、好きなところ・好きなことに関しても、お互いに聞いて質問しあった。 誰もが、意思がしっかりしていたのが印象的だった。 どんな質問にも一環した返事が返ってきた。きっと、それは自分自身のことだからだと思った。 今回参加して、もう1つ反省点がある。 聞き手になったとき、話し手が質問に対して答えてくれたとき、私は「そっか、じゃあ、~っていう事なんだ!?」「ということは、~だよね!?」っと決め付けたように相づちをうって、自分の理解しやすいように話を丸めてしまっていたのに気がついた。 こうやって、勝手に決め付けてそれを押し付けてしまったら、ひき出てくるものも、そのせいで引っ込んでしまう。 もっと、次につながるように、もっとふかいところにつっこめるように、相づちがうてるようになりたいと思った。 みっきーさんのブログにもっと分かりやすく、丁寧に書いてあるので、そちらをよくご覧になってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[就職活動の日] カテゴリの最新記事
|