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強引ぐ ひとみ WAY

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ひとみ@428

ひとみ@428

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2004.11.23
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カテゴリ:特別な日
本日は、初めてボランティアを経験した。


数日前にも、説明会があって、けっこうしっかりと打ち合わせも行っていた。


それなのに。

それなのに・・・。


私は、ありえない事をしてしまった。


全く責任感のかけらも感じられないこと・・・。




寝坊して、遅刻をしてしまった。



前日、少しだけ横になるだったつもりが、いつの間にか寝ていて、目覚ましをセットし忘れていて、5時半起きのはずが、7:50まで寝てしまった。ボランティアの集合時間は7時だというのに!


「やばい!どうしよう!!」 


もういっそのこと、サボってしまおうかとも思った。
けれど、それではあまりにも責任感がなさすぎる!と思い、大会が始まるのは、10時からだからまだ間に合う、急げばまだましだ、と思い、慌てて会場に向かった。


会場付近は、選手でごったがえしていた。

私は、選手たちより一足早くマラソンをするはめに。
駅から会場までを、走った!
結構遠くてすごく苦しくて、人ごみを掻き分けるのは大変だったけれど、申し訳ない気持ちで頑張った!

会場に着いたのは8:40。

インフォメーションに向かって、担当の方を見つけて、遅刻して迷惑をかけたことをお詫びして、すぐに案内してもらった。
担当の方は、笑顔で「大丈夫ですよ」って言ってくれた。かなり、それだけでも救われた。


緑のスタッフジャンパーを着てスタンバイ。
ボランティア
すごい規模。参加者約5千人。


天気は最高で、だんだんどきどきしてきた。


マラソン大会が始まった。
まるで、本物のマラソン大会みたいだった。
かっこよかった。

ひよこや、サンタや、スーパーマンや、よく分からないものに仮装した選手もいて面白かった。
4・5歳くらいの選手もたくさんいた。


私の主な仕事は、ハーフマラソン選手上位12位が、トラックに帰ってきた事を確認・記録するとこだった。
とても責任の重い仕事で、いい仕事だった。

あと少しでゴール。
もうきつい。
だめぁ。


というような表情の選手を見守った。
思わず何度も「がんばれぇぇ!」と声援を送ってしまうほどだった。

まさしく限界に挑戦。

そう思うと、来年は選手として出てみたいなぁなんて思ったりもした。


あとは、ゴール付近で選手を出迎えて、会場のごみを拾って、お弁当をもらって終了した。



なんだか、とても楽しかった。
なにが楽しかったかというと、分からないけれど、充実していた。

あれほどまでに大規模な大会の運営を手伝わせてもらえて、選手の頑張りを見届けて、公にごみ拾いをして「ご苦労様」と言われて、満足感でいっぱいだった。


やはり、私はいろいろな経験がしたいのかもしれない。
新しい経験をするたびに、後になってみると、楽しかった、よかったと思える。
また、辛い経験や、苦労した経験も、後になってみると「あれはいい経験だったなぁ」と、いつの間にかよい思い出になっている。

ただの新しい物好きなのかもしれないが、知らない世界をどんどん「私の世界」にしていきたいなぁと思う。





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Last updated  2004.11.23 23:37:52
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