こんにちは、ヨグです。
桜花賞、皐月賞と終わりましたが
みなさんの結果はいかがでしたか？

さてさて今日の話題、
日頃Ａｉｂａやスカパーで見ているホッカイドウ競馬の映像って、
どうやって配信されているか、考えてみたことがあるでしょうか？
つい先日、ホッカイドウ競馬映像センターを見学してきましたので、
その様子をご紹介します。

ホッカイドウ競馬映像センターは札幌市内にある北海道庁西１８丁目別館
というところにあります。
ここでは門別競馬場で撮影したレース映像を受けたのち、
Ａｉｂａや他競馬場、スカパーへ映像配信を行っているほか、
発売状況・オッズ情報の管理も行っています。

ではでは、ちょっと中の様子をご紹介。

こちらは計算機室内で発見した券売機。
本日４月２０日にリニューアルオープンした
Ａｉｂａ滝川で実際に使われるものだそうです。


こちらはオペレータ室。
全道各地のＡｉｂａでの発売状況が逐一こちらに入ってくるそうです。
ちなみに１０時ちょうどに職員が「発売開始」のボタンを押していました。
日頃よく耳にしているベルも、自動管理ではなかったことにビックリ！！


これは映像室。
専門業者３名ほどが常駐し、映像配信を行っているとのこと。
毎日稼働していることからメンテナンスが大変といった話のほか、
現在アナログ放送のため、地デジへの移行が今後の課題との話がありました。


さいごに・・・録音室。
場内アナウンスはこの録音室にてナマ声で行われているそうです。
アナウンスは２～３人の交代制とのこと。
ちなみに担当のお姉さまは気軽に撮影に応じてくださいました。


日頃何気なく眺めているホッカイドウ競馬も
このように多くの裏方の皆様に支えられている、
そんな感じでホッカイドウ競馬を見ていただけると、
また違った魅力が感じられるかもしれませんね。