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イエスの喜びと満足のために☆

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2008年03月02日
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カテゴリ:サンダー・シング

弟子~

「あぁ、生命の泉であられる主よ、あなたを敬う者たちから、なにゆえにお隠れになりますか。なにゆえに、あなたを仰ぎ見る者たちの目を歓ばせ給いませんか。

 

主~

 一、 

「わが真実の子よ、真の幸福は視覚に頼るのではなく、霊の目を通して生まれ、胸に頼るんである。パレスチナでは、何千人もの人々がわたしを見たが、そのすべてが真の幸福を得たわけではない。滅ぶべき目が見るものは滅ぶべきもののみである。肉の目は不滅の神と霊的存在とを見る事ができないからである。例えば、あなた自身、自分の霊を見る事ができないのに、どうしてその造り手を見る事ができよう。だが、霊の目が開かれるときに、あなたは確かに聖霊である神を見ることができる。そして、あなたが今わたしを見ているのも、肉の目によってではなく、霊の目によって見ているのである。

 パレスチナで何千人という人々がわたしを見たときに、彼ら全員の霊眼がひらかれたのであろうか。それとも、わたし自身が滅ぶべきものとなったのであろうか。そのいずれでもない。わたしが滅ぶべき体をとったのは、その体においてこの世の罪の代償を与えるためであった。そして罪人たちの救済の仕事が完了した時に、不滅のものが、滅ぶべきものを栄光へと変えたのである。そのようにして復活のあとでは、霊眼を受けた者だけがわたしを見ることができたのである。」

 

二、

「世には、わたしについて知ってはいても、わたし自身を知らぬ者が大勢いる。それは彼らがわたしと個人的つながりをもたないからである。このため、彼らはわたしを真に理解する事も信じることもなく、自分の救い主、主としてわたしを受け入れることもしない。

人は、いかに学識があろうとも、霊眼が開かれるまではわたしを知ることができない。わたしの栄光をみることも、わたしが神の受肉であることも理解できないのである。」

 

三、

「わたしの存在が霊的生命と平和をもたらすのを心中に感じとりながらも、わたしを見ることができないというだけの信仰者も多い。それは、目は多くのものをみることができても、目に入った目薬までは見えないのと同じである。だが、薬が眼球を洗い視力を強めるのは感じ取ることができるのだ。」

 

四、

「真の平和は、真の信者の胸の中にわたしが臨むことから生まれる。彼らはそれをみることができなくとも、その力は感じとりそこに幸せを感じる。そのような心の幸せを見ることができなくとも、それを通してわが存在の平和を歓ぶことができる。それは舌と砂糖の関係にも似ている。舌にある味覚とそれが感じとる甘さは、いずれも見ることができない。そのように、わたしはまた、「隠されたマナ」によって、子供たちに生命と歓びをあたえるが、世はどのような知恵をもってしても、それを知ることはできないのである。」

 

五、

「ときとして、人は病にかかり、舌の味覚が損なわれる事がある。そのようなときには、いかに美味しい食物を病人に与えようとも、彼にとっては苦い味でしかない。同じように、罪が霊的な事柄を味わう力を損なう場合がある。このような場合、わたしの言葉も奉仕も存在も、罪人を魅了するものとはならず、そこから益するよりも、むしろ、それについて議論し、批判するようになる。」

 

六、

「多くの信者はまた、イエスを預言者、人の子と見ることはできても、神の子キリストとみることはできずにいる。わたしが力をもってふたたび彼らに啓示されるときに、初めてそれがわかるのである。」

 

七、

「あるとき、一人の母親が庭園の深いヤブの中に隠れていると、彼女の幼な児が行く先々で泣きながら、母を捜し歩いた。庭園をすべて回ってみても母を見つけることができなかった。そこへ召使がきて言った。「ぼっちゃん、泣くことはありません。木になったマンゴーの実を見てご覧なさい。また、お庭にある沢山の可愛らしい花を。おいでなさい。少しとって差し上げましょう。」だが、子供は泣いて言った。「やだ、やだ、お母さんでなければ。お母さんのくれる食物は、どんなマンゴーの実なんかより美味しいんだ。お母さんはどんな花よりも素敵なんだ。それに、この庭にあるものが皆、僕のものだって言う事は、わかっているだろう。お母さんのものは皆ぼくのものだから、お母さんでなきゃ、いやだ。」ヤブに隠れていた母は、これを聞くと駆け寄ってきて子供を抱きしめ、何度も接吻をした。

 こうして、庭園は子供にとって楽園となった。そのように、魅惑的で美しいものに満ちたkの世界という大きな庭園の中にいるわたしの子供たちもまた、わたしを見つけるまでは真の歓びを知ることはない。わたしは彼らといつまでも共にいるインマヌエルである。わたしは、わたし自身を彼らに知らしめる。」

 

八、

「海綿を水に沈めると、海綿は水を吸収するが、水は海綿ではなく海綿もまた水ではなく、両者が別々のものであり続けるのと同じようにわたしの子らはわが内に在り、わたしも彼らの内に在る。これは汎神論ではなく、この世に在る者たちの心の中に築かれる神の王国である。そして、海綿が吸収した水と同じく、わたしはすべての場所、すべてのものの中に在りながら、それらのものとは別である。」

 

九、

「木炭の一片をとってみよ。あなたがそれをどれほど洗おうと、黒さは決して消えないが、一度火に通せば、黒い色は消え失せる。それと同様、罪人が、火の洗礼すなわち聖霊(それは父とわたしからくる。父とわたしは一つであるから) を受けるとき、罪の汚れはことごとく洗い流されて、彼は世の光となる。炭の中の火と同じく、わたしは子らのなかにおり、彼らもわたしの中にいる。そして、わたしは彼らを通して自らを世に現わす。」






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最終更新日  2008年03月02日 18時54分24秒
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