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デュトワ指揮のチェコ・フィルの演奏会を観てきた。
生でデュトワを観るのは初めてだった。

1. プロコフィエフ　ロメオとジュリエット
2. チャイコフスキー　交響曲第４番

プロコフィエフは、弦楽器がきれいだった。 サックスとクラリネットの相性がイマイチ。
シンバルがちゃっちかった。
チャイコフスキーは、全般にテンポがのろかった。
２、３、４楽章はアタッカ。２～３楽章のアタッカはファゴットにとっては、ありがたいやり方かもしれない。
フルートとクラリネットは、あまり好きな演奏ではなかった。
石川県立音楽堂は、初めて行ったけど、素敵なホールだった。
もう少しいい席を取ればよかった。３階席では、バランスが悪いし、どうしても距離があって、ライブ感が薄れてしまった。残念！